サンクスギビングに欠かせないターキーを短時間でジューシーに焼き上げる、超簡単手抜きレシピです。
このレシピの生い立ち
アメリカの大学で学んでいた当時、ドイツ系アメリカ人の親友から教わったレシピをアレンジしたもの。約3時間で完成する簡単レシピです。
材料
- ターキー 一羽
- セロリ、人参、玉ねぎなどの野菜 適量(ターキーのお腹に入る分量)
- オレンジやリンゴなどの果物 適量(ターキーのお腹に入る分量)
- ローズマリーやセージなどのハーブ類 少量
- 白ワイン 適量
- ターキーが入る大きさのアルミ容器 1つ
- アルミホイル 適量
- 食塩水 ターキーが丸ごと入るくらいの量
- (お好みで)オレンジジュース 適量
作り方
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1
前日の夜、包んであるビニールのラップからターキーを取り出し、水でざっと洗い、取りきれていない羽根などを抜いて綺麗にする。
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2
紙袋に入った臓物や首の骨をターキーから抜き出し、両足を結んであるプラスチックの止め具を外す。
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3
クーラーボックスに食塩水を作り、そこにターキーを放り込んで解凍する。お好みでオレンジジュースなどを加えてもOK。
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4
当日の食事開始時間3時間前になったらぼちぼち料理開始。
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5
オーブンを400°F(約200°C)で温める。
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6
食塩水から出したターキーの水を軽く切り、アルミ容器に胸を上にしてドンと寝かせる。
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7
オーブンにターキーを入れたアルミ容器を入れ、約20分表面の皮を焼く。焼き色をつけようなどと思わず、焼き過ぎないこと。
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8
ターキーを焼いている間に、野菜やフルーツ類をざっくり切っておく。
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9
ターキーをオーブンから取り出し、お腹にフルーツや野菜、ハーブ類を詰め、ターキーの周りにも適当に散らす。
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10
白ワインを全体に回しかけ、お腹の中にも注ぐ。量はお好みで。
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11
アルミホイルでしっかりと大きめにドーム型のカバーをつくり、ターキーの入った容器を隙間なくしっかり覆う。
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12
オーブンに戻し、2時間放置して焼く。絶対途中でホイルを開けたりしない。
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13
2時間したらオーブンから出し、食べる直前までそのままホイルを開けずに置いておく。食べる直前にホイルを開けて切り分ける。