要するにチキン・パルメザンです。イタリア語ではPollo alla Parmigiana というそうです。アッサリしたトマトソースとジューシーな鶏の胸肉がおいしいですよ!
このレシピの生い立ち
スロークッカーで市販のパスタソースと粉チーズを使って作ろうとしていたところ、料理人の友人から「そ、そんな邪道なやり方で作るな!」と一喝され、教わりました…。
材料
- 鶏胸肉 200g
- トマト缶(diced) 1缶
- たまねぎ(みじん切り) 1つ
- ○卵 2つ
- ○パン粉 適量
- ○サラダオイル 適量
- ●にんにく(みじん切り) 1ー2カケ(好みで)
- ●オリーブオイル 適量
- ●胡椒 適量
- ●砂糖 1つまみ
- ●レモン汁 少々
- 好みのパスタ 人数分の量
- パルメザンチーズ(おろす) 好みの量
作り方
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1
鶏肉を平たくする為、少し叩きます。包丁で押してもOK。フライパンに○のサラダオイルを1cmぐらいの深さまで入れ、中火で温めておく。その間に、○の卵→パン粉の順で鶏肉にコロモをつける。
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2
サラダオイルが温まったら、鶏肉を揚げる。火が肉全体に通ったようなら取り出す。これだけでも十分いい香りがしてついつまみ食いしたくなるけど、そこはぐっとガマン!
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3
●のニンニクみじん切りをオリーブオイルで炒め、香りが出て来たら、タマネギのみじん切りも加えて炒める。火が通って来たら胡椒で味付けし、トマト缶を加える。この間に湯を沸かし、パスタを茹でる準備を。
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4
パスタソースができて来たら、砂糖、レモン汁を加え、味を見て、物足りないようなら、オリーブオイルを少々加える。
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5
別鍋でパスタを茹であげたら、4のソースに加え、一緒に料理する。
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6
さて、盛りつけです。ソースがらみのパスタを皿に載せ、取っておいたチキンを載せます。
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7
その上に更にソースを回しかけ…
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8
おろしたてのフレッシュパルメザンチーズをたっぷりかけると出来上がり!
コツ・ポイント
私はミニポータベラマッシュルームもソースを作る時に加えました。結構アッサリ味のソースなので、STEP5に行く前に茹であがったパスタにオリーブオイルをかけておくのも手。或いはトマト缶にトマトペーストも多少加えるともう少しリッチなトマトソースになります。料理人の友人によると出来上がりから更にそれをオーブンで少し焼いてもおいしいそうです。また、STEP1の段階で、肉の間に生ハムを挟んでもグー。