シンプルなチョコホイップクリームのケーキです。アーモンドダイスがアクセント。甘すぎず、濃厚過ぎず食べやすいです。
- 5号 15cm ココアスポンジ 1台分
- 【シロップ】
- グラニュー糖 10g
- 水 大匙2
- 【チョコホイップ】
- 動物性生クリーム40%前後 170ml
- グラニュー糖 12g
- チョコレート(ビター) 40g
- 【トッピング用】
- アーモンドダイス 5gくらい
- 無糖ココアパウダー 小さじ1/2
作り方
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1
(下準備)
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2
アーモンドダイスを160度で15分ほどローストして冷ましておく。
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3
ココアスポンジ()を3枚にスライスしておく。1枚1.5cmくらいがいいです。上の部分は削っておく。
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4
小鍋に水大匙2を入れ沸騰したら砂糖を入れて1分くらい煮詰めてシロップを作る。出来たら冷ましておく。
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5
(チョコホイップクリーム作り)
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6
氷水にあてたガラスボウルに生クリーム160mlと砂糖を入れます。10mlはクリームが硬くなった時用に残しておく。
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7
泡立て器で6分だてにします。持ち上げて筋が出来て消えるくらいの状態。
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8
チョコをボウルに入れ4,50度の湯せんでなめらかに溶かす。
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9
溶けたチョコのボウルに6分だて生クリームをお玉でひとすくい分いれながら混ぜます。
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10
ダマにならないようにかきまぜます。クリームが冷たいので少ないとチョコが硬くなってしまうので足りなければ足して下さい。
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11
やわらかくなってチョコと生クリームがあわさりました。
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12
生クリームのボウルにチョコクリームを戻して泡立て器でまぜます。
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13
あわさったらチョコクリームの完成であとは下塗り用、本塗り用、絞り用に合わせて硬くホイップしていきます。
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14
ボウルの一部分だけで泡立て器をうごかし硬い下塗り用のホイップを作ります。全体で混ぜないように注意!
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15
チョコクリームが氷水で冷えると硬くなりホイップ出来てるように勘違いしてしまいますが温まるとだれるので(つづく)
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16
(つづき)しっかりホイップして冷えて固まっているのかホイップされてるか注意して見極めてください☆
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17
(組み立て)
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18
回転台にスポンジを1枚置いてパレットナイフ、シロップ、刷毛、アーモンドダイスを用意します。
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19
ボウルの一部分で9分だて程の硬いホイップを作ったら上面にシロップを塗ったスポンジにのせ広げアーモンドを散らします。
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20
はさむクリームと下塗りクリームは硬い状態で大丈夫です。また挟むクリームはきれいに平にしなくて平気☆
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21
2枚目の下側にシロップをぬりクリームの上に重ねます。同じ手順で上にシロップをぬりクリームとアーモンドを散らし→
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22
続き)3枚目まで重ねます。
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23
硬いクリームで下塗りをします。スポンジの肌が見えるくらいで。
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24
側面にも塗ります。下塗りが出来たら冷蔵庫にいれて少し冷やしておくといいです。
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25
下塗りした硬い部分と柔らかい部分を合わせホイップし直し8分だてで少し柔らかめのクリームを作ります。
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26
上にクリームをドカッとのせてパレットでならします。
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27
側面にもパレットをあててならします。
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28
きれいじゃないですがあとでココアをふってごまかすので・・・・完成☆
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29
本体やクリームが暑くてだれやすいのでいったん冷蔵庫で落ち着かせてもいいです☆
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30
残りのクリームを口金付けた絞り袋に入れます。(ボウルの残りが硬すぎたり足りなかったら残した生クリーム10ml分を足して)
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31
好きな口金でクリームを絞ります。写真は星型10切。クリームは甘さ控えめ、濃すぎないのでたくさんのせて大丈夫です!
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レシピの分量で全面に絞って気持ちクリームが残るくらいです。
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33
最後にココアパウダーを茶こしでトントンこしながら振りかけて完成です。
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34
(コツ・ポイント)
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生クリームとチョコは4:1の割合で作っています。混ぜやすくて濃厚過ぎず美味しいです。
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チョコがビターだと甘すぎず食べやすいですが甘めのが好きならチョコの半分~全量をミルクチョコにするといいかと思います。
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本塗り、絞り用のクリームは堅過ぎるとうまくできないのでホイップしすぎたらあまりのクリームを少し足して緩くしてください。
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ステンレスボウルでホイップすると黒い削りカスが出てしまうので生クリーム泡立てにはガラスがおススメです。
コツ・ポイント溶かしチョコを6分だてクリームと合わせ氷水にあてると硬くなりホイップ出来たように勘違いしそうですが氷水から外すとだれてしまうのでしっかりホイップしてください。下塗り用に硬くホイップするのはボウルの一部分で。