広島湾の贅沢者。おいしいカキやたくさんのアサリを食べて育った黒鯛。あなたも食べてみませんか?(作成者:シリウスさん)
このレシピの生い立ち
沖の黒鯛(チヌ)はカキを食べ、浜の黒鯛はアサリを食べ、それぞれ黒鯛の数が増えて食害の原因になっています。こんなに美味しい者を食べて育った黒鯛は美味しいに違いないと思って作りました。
黒鯛は秋から冬いかけ、脂がのって美味しい時期になります。
材料
- 米 1.5合
- 黒鯛 30cm位1匹(切り身でも可)
- ごぼう・人参 各1/3本
- 油揚げ・板こんにゃく 各1/3枚
- わかめ(昆布) 30cm
- 調味料
- みりん 大さじ2
- 酒 大さじ2
- 薄口醤油 大さじ1
- 塩 少々
作り方
-
1
(下準備)
・お米は炊く30分以上前に水洗いし、ザルにあげておく
・黒鯛は素焼きしておく -
2
・油揚げと板こんにゃくは湯通しして油抜きをする
・ごぼうはささがき、人参は千切り、油揚げと板こんにゃくも同様に切る -
3
炊飯器に洗った米と調味料を入れ、通常炊く水量線まで水を加える
-
4
ごぼう・人参・油揚げ・板こんにゃくを混ぜ合わせ、わかめ(昆布)の上に素焼きした黒鯛を乗せて炊く
-
5
炊き上がったら10分蒸らしてわかめ(昆布)と黒鯛を取り出してほぐし、骨をとる
わかめは千切りにしてご飯に混ぜ込む
コツ・ポイント
・新米はお水の量を少なめにしてください。
・白身の魚なら何でもOKです。
・魚は下準備の段階で素焼きしなくても大丈夫ですが、身から水分が出ますので、お米の水分量を少なめにしてください。
・白身の魚なら何でもOKです。
・魚は下準備の段階で素焼きしなくても大丈夫ですが、身から水分が出ますので、お米の水分量を少なめにしてください。