鹿児島県奄美大島で作られる郷土料理です。暑い夏に、サラッとかき込めるいっぱいです。
このレシピの生い立ち
暑いときにさらっと食べれる、失った水分と塩分を取り戻してほしくてレシピを載せました。
材料
- ごはん 2人分
- 鶏胸肉 1/2枚
- A(下味塩小さじ1/4、酒大さじ1/2)
- 干ししいたけ 2枚
- 干ししいたけの戻し汁 2・1/2カップ
- B(塩小さじ1/2、酒大さじ1、生姜1片、白ネギの青い部分)
- 錦糸卵 卵 2個
- C(砂糖小さじ1、塩少々)
- 紅ショウガ 適量
- ねぎ 適量
- のり 適量
- ごま 小さじ1
作り方
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1
鶏肉にAで下味をつけておく。
干ししいたけを水2.1/2カップで戻しておく。ねぎは小口切りにする。 -
2
錦糸卵を作る。ボウルに卵、Cを入れ混ぜる。フライパンに油をひき、薄焼き卵を作る。粗熱が取れたら細く切る。
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3
茹で鶏を作る。干ししいたけの戻し汁を煮立て、Bを入れ、鶏肉を茹でる。10分ほど煮て、蓋をして余熱で火を通す。
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4
③からしいたけを取り出しせん切りにする。鶏肉は手で細くほぐす。茹で汁は味をみて、塩、しょうゆを入れ味を整える。
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5
丼茶碗にごはんを盛り付け、具をそれぞれのせ、だし汁をかけていただく。お好みで薬味を入れる。
コツ・ポイント
干しシイタケの戻し汁を活用しましょう。出汁パックなどと合わせて使うとより旨みが増し美味しいでしょう。