鶏肉でもOKローストターキー胸肉

丸のターキーはたいてい5kg近くあり何日も食べ続けるのが嫌なのと骨の処理に手間がかかるので、胸肉だけをローストしました。
このレシピの生い立ち
鶏肉で何回か焼いてみてこれでいいかなと思ったレシピをターキー向けにしました。まだまだ改良の余地ありです。ちなみに実家ではクリスマスにターキーを食べる習慣はなく、せいぜい鶏のもも肉をかじる程度でした(;´Д`)

材料

  1. ターキーブレスト(butterballの冷凍のもの) 鶏肉なら2-3枚程度 1500g位
  2. ブライン液  
  3. にんにく(つぶす) 半玉
  4. ロックソルト(またはあら塩など) 水1Lに対して40g前後
  5. スパイスミックス(タイム・セージなど好みで) 適当に
  6. (お好みで)未精製砂糖 大匙1~2

作り方

  1. 1

    食べる2日前に冷蔵庫に突っ込み解凍します。プラの網を切り、ボールなどに入れるといいかも。およそまる1日。

  2. 2

    ブライン液を用意します。にんにくは皮をむき、にんにくつぶしでつぶします。細かく切っても構いません。(半割でもいいです)

  3. 3

    ボールを用意し、ジップ付き袋(またはポリ袋)を口を上にしておきます。水1Lに対してロックソルトを40g位入れて注ぎます。

  4. 4

    普通の塩を使う場合は25g~なめて様子を見てください。(岩塩より塩辛くなります)ここににんにくと好きなスパイスを入れます

  5. 5

    鶏肉の場合は肉のサイズが小さいので、ブライン液の塩は半分程度に減らしてください

  6. 6

    この中に解凍したターキーを入れます。液がかぶるようにし、袋の口を閉め、ボールごとまる1日冷蔵庫に入れ漬け込みます。

    • 【鶏肉でもOK】ローストターキー(胸肉)作り方6写真
  7. 7

    焼く2時間くらい前に冷蔵庫から取り出してブライン液につけたまま室温に戻します。

  8. 8

    時間が来たら、袋から肉を取り出してステンレスやアルミなどでできたパンに入れます。

  9. 9

    オリーブオイルやバターを表面に塗り塗りして被膜を作ります。

    • 【鶏肉でもOK】ローストターキー(胸肉)作り方9写真
  10. 10

    天板に水を入れその上に肉が入ったパンを置きます。170~180度でおよそ1時間半程度加熱(温度計で75度越えを確認)。

    • 【鶏肉でもOK】ローストターキー(胸肉)作り方10写真
  11. 11

    肉の下にスタッフィングをひいて焼いても良いでしょう。(今回はワイルドライスとローズマリー)。天板の水がなくなったら足します。

  12. 12

    できあがり! 蒸し焼きなのでばさばさになりません。

    • 【鶏肉でもOK】ローストターキー(胸肉)作り方12写真
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    クランベリーソースやグレービーを添えていただきます。4人なら1回、2人なら2、3回で食べきれる大きさだと思います。

    • 【鶏肉でもOK】ローストターキー(胸肉)作り方13写真
  14. 14

    オーブントースターなら焼く際に半分に切ってアルミホイルをかけて45分から1時間くらいでできると思います。(一番手軽)

  15. 15

    <スタッフィング>ワイルドライスは洗米後3時間以上吸水させます。

  16. 16

    乾燥ローズマリーを適宜混ぜ合わせ、パンの下にひいて上から肉で覆います。米が肉汁を吸い込み美味しくできます

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    オレンジの実やクランベリーを入れると香りが付き、「らしく」なりますが、料理に果物を入れるのがダメな人は避けてください

コツ・ポイント

鶏の胸肉でもできます。鶏の場合は元の脂が多いのでオイルの被膜はなくてもいいと思います。焼き上がり後に切るときは10分以上置いてから切ってください。

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にんにく(つぶす) / スパイスミックス(タイム・セージなど好みで) / ターキーブレスト(butterballの冷凍のもの) 鶏肉なら2-3枚程度 / ロックソルト(またはあら塩など) / (お好みで)未精製砂糖

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