鶏挽肉をタイの唐辛子のプリッキーヌーとホーリーバジルでナンプラーと黒醤油をベースに炒め上げた辛味とバジルの人気メニュー。このレシピの生い立ちバンコクの屋台で一時期とてもバンコク市民に有名だった「ソイ・トンロー」に所在したお店の店主から教わった懐かしいメニューです。タイ人の皆さんから圧倒的な支持がある料理で、タイ語で「ガパオ・ラート・カウ・カイダウ」と言います。
- 鶏ももひき肉 200グラム
- 玉ねぎ 1/3個程度
- パプリカ(細切り) 1/4個程度
- ピーマン(細切り) 1/2個程度
- プリッキーヌー(みじん切り) 1本
- ホーリーバジル 葉6枚程度
- ニンニク(みじん切り) 1かけ
- ナンプラー 大さじ1杯
- 鶏だし塩スープ 鶏味塩 大さじ1/2杯
- 黒醤油(たまり醤油) 少々
- 白こしょう 少々
- 油(炒め用) 適量
- 卵(油で揚げる) 1個
- 水(スープストックがあれば尚良い) 少々
- ジャスミンライス 200グラム
作り方
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1
フライパンを強火で熱し、サラダ油を適量入れる。白い煙が少々出てきたら、鶏もも挽肉を入れて中火で炒める
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2
鶏もも挽肉に半分程度火が通ったら、水少々を入れて、材料、調味料を入れて、更に炒める。
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3
ニンニクの香ばしい香りが上がってきたら、黒醤油(たまり醤油)小さじ1杯を入れて、混ぜ合わせながら更に炒める。
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4
最後に白胡椒を軽く振り、その後、ホーリーバジルを入れて強火で煽り炒めて出来上がり。
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5
ジャスミンライス(タイの高級香り米)は電子ジャーで炊くよりも、鍋にたっぷりの水を入れて、適量の米を入れ、煮込こむ。
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6
米に火が通ったら、「おねば」ごとお湯を捨てて、しばらく蓋をして蒸らすと、本当に美味しい香り米が炊けます。
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7
卵は目玉焼きにするよりも、適量の油で揚げてしまったほうが、ガパオとの相性は良いようです。
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8
★リコメンデーション①鶏ひき肉は、もも肉が基本ですが、胸ひき肉でさっぱり作ること出来ます。
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9
★リコメンデーション②豚ひき肉に換えて調理すると、食感にプチプチ感が出てきて、味わいもより濃い目に出来上がります。
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10
なかなか手に入りづらい、ホーリーバジルですが、スイートバジルを使うとガパオではなくなるので注意しましょう。
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コツ・ポイント◆フライパンを高温にして鶏ひき肉を炒めると、しっかりとした味わいに仕上がります。◆バジルは手に入るのであればタイ産のホーリーバジルを使うと本格的です。◆卵は目玉焼きよりも、油で揚げたほうがガパオとの相性は良くなります。