鶏ハツの下ごしらえ

鶏ハツの合理的な下処理の方法!

材料

  1. 鶏ハツ 適量

作り方

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    鶏ハツはレバーと一緒に売られていることが多いですよね。まずはこの位置でレバーからハツを切り分けます。

    • 鶏ハツの下ごしらえ作り方1写真
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    鶏ハツの構造が分かると処理もラクちん。

    • 鶏ハツの下ごしらえ作り方2写真
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    太い血管部分を切り落とします。目安は心房と心室の境目の少し下ぐらい。横から見ると心房はペタンとしているのでそこを目安に。

    • 鶏ハツの下ごしらえ作り方3写真
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    次に、包丁でハツに縦に切れ目をいれ、血のカタマリを取り除きますが、この包丁を入れる位置がポイント!

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    右心室側から包丁を入れます!

    外観では少し凹みのあるところが右心室です。

    • 鶏ハツの下ごしらえ作り方5写真
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    モノによっては凹みが分かりづらいこともありますが、切断面を見ればすぐに分かります。

    • 鶏ハツの下ごしらえ作り方6写真
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    肉厚な壁(肉だけに!)で覆われているのが左心室、薄い皮で覆われているのが右心室です。

    • 鶏ハツの下ごしらえ作り方7写真
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    この位置に切込みを入れると2つの心室を一度に切り開けます。

    • 鶏ハツの下ごしらえ作り方8写真
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    すると、こんな形になります。流水で軽く流せば洗い残すことなく血のカタマリがきれいに取れます。

    • 鶏ハツの下ごしらえ作り方9写真
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    ハツの周りについた脂肪が気になるときは、切り開いてから包丁で削ぐようにします。

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    簡単に取れますよ

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    これで下ごしらえ終了!右側が廃棄部分です。あとは煮るなり焼くなりお好きにドーゾ!

    • 鶏ハツの下ごしらえ作り方12写真

コツ・ポイント

最大のポイントは、縦に切り込みを入れる位置!右心室側から包丁を入れましょう。そうすることで右心室、左心室が切り開けるので血のカタマリを残すことなく取り除けます。

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鶏ハツ

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