ダイエットにも!ローカロリーで食物繊維たっぷり!「和風おかず」コンテスト新作賞受賞。「その他アイデア鍋」カテゴリ掲載。
このレシピの生い立ち
ロール白菜のようなやわやわの食感が苦手な夫。根菜のように歯ごたえがあるといいのではと、お正月の余り野菜を巻いてみました。お正月太りの解消にもなるかなと、鶏ささみも入れたので、食べ応えもあるダイエットメニューになったかしら?
材料
- 湯どうふ昆布又は早煮昆布 8枚
- 鶏ささみ 2〜3本
- 大根(1.5cm角の拍子木切り) 8本
- 人参(1.5cm角の拍子木切り) 8本
- ごぼう又は蓮根(大根と同じ位の長さ) 8本
- さやいんげん 16本
- 椎茸 2枚
- もやし 1袋
- 塩 小さじ2位
- 醤油 大さじ1位
- 酒 大さじ2位
- 練り辛子 お好みで
作り方
-
1
今回は、こちらの湯どうふ昆布を使います。なるべく薄い昆布を使ってください。る
-
2
水を入れたボールの中に昆布を入れて、優しく洗い、砂などを落とす。2回位水を替えて昆布が全部広がったら、水に浸しておく。
-
3
鶏ささみの筋を取り、鍋に湯を沸かして酒(分量外)を少し入れて沸騰しない程度の火力で12分位ゆでる。3つか4つに切っておく
-
4
大根、人参、ごぼう、蓮根、インゲンを軽く下茹でする。椎茸は細長く4つに切る。インゲンは長ければ半分に切る。
-
5
昆布を広げて鶏ささみと4の具材を乗せ、端から巻いていく。写真は見やすいように広げましたが、四角くまとめると巻きやすい。
-
6
巻き終わりの少し上から2か所爪楊枝を刺して通す。真ん中を切り、爪楊枝のとがっている部分を切り取る。
-
7
もやしをよく洗って鍋に敷く。もやしの量は鍋の大きさや深さによって加減する。写真は直径24cmの浅型卓上鍋。
-
8
昆布の端を折りたたんで鍋の縁に立てて並べる。空いた部分があったら、もやしや残った野菜を入れる。
-
9
8の鍋に1で昆布を浸した水を入れる。昆布がひたひたになるまで。足りなかったら水を足す。
-
10
強火で加熱して沸騰前にアクを取り、沸騰しない程度の中火にする。塩、醤油、酒を入れて味をつける。少し薄めにするとよい。
-
11
落としぶたをして昆布が柔らかくなるまで20分位煮る。ふたがなければクッキングシートの中央に穴を開けて使ってもよい。
-
12
作り置きもできるので、私は多めに作っておきます。辛いのが好きな方はからしをつけて召し上がれ。
-
13
2017.01.16「和風おかず」コンテストで新作賞をいただきました。ありがとうございます!
-
14
蓮根、人参、ごぼうを芯にして、豚薄切り肉を重ねて巻くのもおすすめ!ウインナー巻きもなかなかイケる!お好きな具材でどうぞ!
-
15
2018.12.10関西テレビ放送「新説!所JAPAN」の鍋特集で、一瞬ですがレシピ写真が紹介されました。
コツ・ポイント
もやしは昆布が安定するように入れています。
調味料の量は鍋の大きさや深さによって変わります。