夕ご飯の一品やお弁当のおかずとしておすすめです。
このレシピの生い立ち
鳥取県のハタハタは、産卵のため岸によってきた親魚を獲るのではなく、餌を食べるため回遊しているものを漁獲します。そのため、脂がのっていてとてもおいしく、どんな料理にも最適です。
(レシピ提供:鳥取県産魚PR推進協議会)
材料
- ハタハタ(小) 8匹
- にんじん 1/3本
- 玉ねぎ 1/2本
- ピーマン 1個
- 赤唐辛子 1本
- レモン 1/4個
- 酢 大さじ4
- 醤油(うすくち) 大さじ3
- お酒 大さじ1
- みりん 大さじ1
- 砂糖 少々(お好みに応じて)
- 片栗粉 適量
- 油 適量
作り方
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1
ハタハタは、えら・はらわたを取り、濃いめの塩水で洗う。
レモンはイチョウ切りにする。 -
2
にんじん、玉ねぎ、ピーマンは千切り、赤唐辛子は種を取り輪切りにし、酢、醤油、お酒、みりん、砂糖、レモンを加える。
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3
ハタハタの水分をふきとり、片栗粉をまぶす。(腹の中にも入れる。)
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4
油を160度に熱し、ハタハタを入れて火力を調整しながら中に火が通るまで揚げ、最後に火力を強くしてカラッと揚げる。
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5
油を切って熱いうちに2の中につけ、30分ほどつけて味をなじませ、器に盛り付ける。
コツ・ポイント
ウロコがないため水洗いも調理も簡単です。煮つけ、焼き物、揚げ物などどんな料理にも使える魚です。身離れがよくとても食べやすいです。