釣りものは、アラが出るので、捨てるより一品になればと。このレシピの生い立ち刺身をメインに考えていたので、レシピは完全に適当です。水と酒と味醂、砂糖で火を入れて、後から醤油を入れると甘みとしょっぱさの感じが良くなると思い込んでます。
- サワラ 1匹
- 水 適量
- 料理酒 多め
- 砂糖 適量、大さじ2程度
- 味醂 多め
- 生姜 チューブで適量
- 醤油 酒より少なく
作り方
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1
今回は10月に東京湾で釣れたサワラを使用。脂のノリはピークという感じでは無いですが、包丁で切ると脂がつく良い感じの個体
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2
内臓、エラを取り除き、3枚におろして、頭を割ります。サワラは出刃包丁が無くても普通の包丁で捌けます。
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3
頭、中骨、カマの部分に軽く塩を振り5分ほど放置します。
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4
別途、刺身を作るために引いた皮も使いますので、取っておきます。
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5
塩を振ったアラと皮を軽く湯で洗います。
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6
フライパンに少しの水、多めの料理酒を入れて沸かします。
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7
沸騰したら鰆のアラと皮を入れて、砂糖、味醂、生姜を投入し、更に煮立たせます。アクが出たら掬って捨てます。
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8
醤油を入れて更に炊きます。
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9
汁が半分程度まで減ったら完成!
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10
盛り付け雑になりましたが、美味しかった。もっと身を入れても良かったかも。
コツ・ポイント酒、砂糖、味醂、水で煮て醤油を合わせて炊く。塩を湯で洗っておくと塩が入り過ぎずいいと思います。残った煮ダレはご飯にかけてそのまま食べれるレベルの鰆の濃厚かつマイルドな脂が出ています。