失敗しない鯛の塩釜焼き♪卒業や入学のお祝いにもぴったりです。お正月、こどもの日、ひな祭り、誕生日、クリスマスも良いです♪
このレシピの生い立ち
立派な鯛をみつけたので!!
材料
- 真鯛 約35㎝(頭から尾先まで)
- 酒(鯛洗う用) 30〜50cc
- 粗塩(あらしお) 600~650g
- 卵白(M~L) 2個ぶん
- だし昆布(無くても良い) 1枚
作り方
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1
腹の中身(エラわた)とウロコはスーパーの鮮魚担当の店員さんに処理してもらう。
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2
昆布を少しの水で軽く戻す。昆布、無くても良いですが、敷いてあるほうが焼けたあと鯛をお皿に移動しやすいです。
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3
鯛の腹と周りにお酒をかけて洗い、水気を軽く拭き取っておく
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4
焼くと腹から水分が出てビショビショするので…最近は腹の中に丸めたキッチンペーパーを詰めたまま焼いてます。
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5
尾びれは要らないのでハサミで切る。塩卵白もたくさんいるし、大きな鯛だと天板に入らないので。
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6
塩と卵白を手または泡立て器よく混ぜる。ほわっと、もたっとするまで、5分くらい。※卵白はあらかじめメレンゲにする必要なし。
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7
最初はジャリジャリして全然卵白足りないような気がしますが暫く頑張って混ぜていると柔らかくほわほわになるので大丈夫です。
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8
オーブン190度に予熱を開始
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9
天板にクッキングシートを敷き、卵白の1/3量を魚のサイズくらいに敷く。魚より小さめに切った昆布を一枚敷いて魚を置く。
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10
残りの塩卵白を隙間なく上に塗り魚の形にする。全体に1センチ~2センチ程度の塩釜にします。
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11
ゴムベラなどを使うと周りをキレイに整えられます。
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12
190度のオーブン下段で50分焼く。焦げ目は付いても付かなくてもいいので低温でじっくり焼く。
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13
時間と温度はお宅のオーブンと相談して下さい♪
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14
オーブンから出して、釜を軽く叩き割り、パカッと塩を取る。魚のみを大皿に移し、皮を剥がして中身を食べます。ふっくら旨い♪
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15
塩気がほとんど入らないので、塩気が足りない場合は壊した塩釜の表面のキレイな塩を壊してつまんでかけながら食べます♪
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17
2014.05.04改正。いつも塩卵白が余るので分量変更しました。「塩1キロ、卵白3個」から→「塩650g、卵白2個」