鯛の切り身と豆腐を豆板醤入りの中華スープで煮込んだ冬向けの一品。彩に青梗菜を追加。冷凍保存可能。
このレシピの生い立ち
魚のピリ辛スープが食べたくなったので。
材料
- 鯛の切り身 6切れ
- 絹ごし豆腐 2丁
- 青梗菜 4束
- しめじ 2株
- 調味料
- 水 900mL
- 酒 50mL
- 豆板醤 小さじ1~2
- 鶏ガラ顆粒 大さじ1
- 醤油 大さじ1
- すりおろし生姜 小さじ1~2
- すりおろしにんにく 小さじ1~2
- 濃縮昆布出汁 小さじ1(好みで)
- 花椒粉 小さじ1~2(好みで)
作り方
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1
鯛の切り身に塩を振り、数分置いて馴染ませてから沸騰した湯に2~3分ほどくぐらせ霜降りにしておく。
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2
表面に見える骨や鱗を取り除き、一口大に切り揃えておく。鱗はカマ付近によく残っているので、しっかりと取り除いておく。
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3
鍋に鯛の切り身、ばらしたえのき、水、酒を加え、沸騰するまで強火にかける。
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4
沸騰したら中火にし、豆板醤、鶏ガラ顆粒、醤油、生姜、にんにく、昆布出汁、絹ごし豆腐を加え、5分ほど煮る。
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5
豆腐にある程度火が通ってきたら、一口大に切り揃えた青梗菜の根元の部分を先に加え、1~2分ほど火を通しておく。
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6
残った葉の部分を加え、30~60秒ほど火を通し、塩で味を調え、好みで花椒粉を振りかけて完成。
コツ・ポイント
魚のスープを作る際は、切り身をさっと湯にくぐらせて霜降りしておくと、臭みなく仕上げられる。また、鯛のように鱗が大きく硬い魚は、霜降りする事で簡単に取り除けるようになる。魚は鱈などを使ってもいいだろう。