鯛とセロリから良い香りが出ます。
鯛から出る脂&オリーブ油&玉ねぎの甘味が絡まって濃厚に仕上がります。
このレシピの生い立ち
今治は鯛の養殖1位、漁獲量3位です。
鯛は大きいので、刺身だけでは食べきれません。残りをどう料理するか、色々と試しています。
材料
- 金目鯛または真鯛 150~180g(2切れ)
- 鯛の頭&あら 1尾分
- セロリ(葉付き) 1本
- ローズマリー 1本
- ミニトマト 100g(10個程)
- 紫玉ねぎ 260~290g(中1個)
- ケーパー 15g
- オリーブ油 大さじ2
- 塩 適量
- 白ワイン 50cc.
- 粗びき黒こしょう 適量
作り方
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1
鯛のあらはウロコが付いたままで売られているので、ウロコを良く取り除いておきます。
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2
大きめの深めのフライパンで、多めのオリーブ油で野菜を炒めます。塩を少しふり、しんなりするまで炒めます。
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3
200cc程の水、ローズマリーを加え、沸騰させます。
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4
沸騰したところに、白ワイン、ケーパー、鯛を入れたら弱火で、蓋をします。鯛は野菜の上に乗っける感じで、混ぜたりいじらない。
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5
鯛に火が通ったら、塩で味を整え出来あがりです。
コツ・ポイント
鯛のウロコをきれいに取り除いておくこと。鯛を入れたら弱火でじんわり蒸らすことで、鯛がしっとり仕上がります。