魚をもっとたくさん食べてもらいたいと願う、元漁師さん特製の「鯖の甘露煮」を和え物にしました。このレシピの生い立ち南房総市は、農林漁業者の「6次産業化」も含め、幅広く地産地消を推進しています。そんななか、「こんな商品が地元にあるよ!」と紹介していただいたのが、南房総市和田町にある食品会社で作っている「鯖の甘露煮」です。和え物にアレンジしてみました!
- 鯖の甘露煮(市販) 50g
- にんじん 小1/3本
- こまつな 2茎
- キャベツ 1/8個
- たまねぎ 1/4個
- ●すりごま 小さじ1
- ●酢 小さじ1
- ●味噌 大さじ1/2
- ●マヨネーズ 大さじ2
作り方
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1
鯖の甘露煮を、大きめのフレーク状にほぐす。
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2
にんじんは千切り、たまねぎは5mm幅、キャベツは1cm幅、こまつなは2,3cmに切る。
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3
湯を沸かし、にんじん→キャベツ→たまねぎ→こまつなの順に入れて茹でる。
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4
ザルにひきあげ、水冷し、水気を切る。
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5
ボールに茹でた野菜、ほぐした鯖の甘露煮、●の調味料を加えて和える。
コツ・ポイント給食では、野菜のシャキシャキ感や彩りを考え、茹ですぎないよう細心の注意を払っています。鯖缶でも代用できます。調味料は味をみながら加減してください。