これからが旬の時期を迎える寒鯔の白子を使って白子ポン酢を作ってみました。
このレシピの生い立ち
鮮魚店でお腹が膨らんだ70㎝級の鯔を発見。お腹が膨らんでいたのでカラスミ作りの淡い期待を持って購入。結果は真子ではなく白子だったので白子ポン酢を堪能し、身は天ぷらで美味しく頂きました。これで480円という値段に鯔様様です。
材料
- 鯔の白子 適量
- ねぎ 適量
- もみじおろし 適量
- ポン酢 適量
- 日本酒 適量
作り方
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1
鮮魚店で購入した寒鯔。お店で三枚おろしにしてもらい、捌いた際に出てきた白子を使いました。
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2
筋などを取り除いて綺麗に処理した後に日本酒に浸け込みます。
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3
ある程度漬け込んだ白子を熱湯に投入。
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4
お好みの加減で火を通します。
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5
熱湯にくぐらせた後に氷水に投入。
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6
食べやすいサイズに切って薬味をちらし、ポン酢をかければ鯔の白子ポン酢の出来上がり。
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7
お皿は百均で購入したものに、朱漆の焼き付けを施してアレンジしました。(https://bit.ly/3Fy9oEG)
コツ・ポイント
鯔といえば、一昔前では汚れた川に群れをなして泳いでいるイメージから敬遠されがちですが、生息域によっては非常に美味しく食べられる魚。タイのような切り身で味も遜色がないと言われるコストパフォーマンスの高いお薦めの魚です。