すた丼が大好きな人たちに食べさせましたが納得の味だそうです。みんな学生時代を懐かしんでました。
このレシピの生い立ち
当時よく食べていた味と、調理場の記憶を元に作りました。すた丼の肉は揚げるものです。ラードで豚バラ肉を揚げると意外にも柔らかくすっきりした味になります。
材料
- 豚バラ肉(薄切り) 200g
- ラード(サラダ油でも可) 小さじ1
- ネギ 5cm
- 焼きのり(10x3cm) 2枚
- 生卵 1個
- たくあん 2切れ
- (たれ)醤油 小さじ1
- (たれ)みりん 小さじ1
- (たれ)酒 小さじ1
- おろしにんにく(チューブでOK) 小さじ1
- ごはん 大盛り
作り方
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1
ネギは斜め切りにする。たれの材料を混ぜ合わせる。
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2
フライパンにラードを熱し、豚バラ肉を炒める。炒め揚げの感覚で、火を通しすぎず柔らかく仕上げる。
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3
肉の色が変わったら余分なラードを拭き取る(ザルにあげてラーメンのように油分を振り落とすとよりよい)。
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4
ネギとたれを入れる。すぐに火を止めて素早く混ぜる。
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5
火の止まったフライパンにおろしにんにくを入れ、混ぜ合わせる。
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6
のりを載せたご飯の上に生卵と一緒に盛り付け、たくあんを添えて完成です。
コツ・ポイント
たれは最後に火を止める直前に入れるのがコツです。火を入れすぎるとしょっぱくなるので注意。にんにくは火を止めてから最後に入れるとすた丼らしい香りが引き立ちます。