夏の風物詩的なそうめん。ぶっかけもうまいが身体、特に内臓を冷やしすぎると酒が呑めなくなる。夏バテ予防にもオススメなレシピこのレシピの生い立ち現代の男性の多くは『内蔵型冷え性』だと思う。手足の冷えとは違い、内臓の冷えは自覚症状が表れにくい。特に夏場どうしても冷たいものを食べがち。その為、内臓が機能低下、夏バテ、食欲減退に繋がる。
- 素麺 食べる分
- 鳥もも肉 1枚
- ミニトマト 適量
- 【梅卵温だれ】
- 鶏肉を茹でたスープ 400cc
- 葱の先 1本分
- しょうが(チューブも可) 2きれ(大匙1)
- めんつゆ 100cc
- 梅干し 1個
- 卵 1個
- 胡麻油 少々
- 薬味 みつば・ネギ・ゴマ あれば
作り方
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1
①鶏肉に塩を擦り込む鳥もも肉両面に塩を適量擦り込む。クッキングシートで包み、冷蔵庫で少し休ませる(1晩でも可)。
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2
②鶏肉を茹でる準備鍋に水をはりネギの青い部分としょうがを入れる。ネギの白い部分を薄切り、梅干しの種をとりたたく。
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3
③鶏肉を茹でる鶏肉を投入し水から茹でる。沸騰したら灰汁をとり、弱火で5分程度茹でる(鶏肉の固さを見ながら)。
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4
④鶏肉を取り出す鶏肉を取り出し皿へ。粗熱がとれたら適当な大きさに切り冷凍庫で冷やす。スープは油が多いので濃さを調整。
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5
⑤つけだれを作るおわんに叩いた梅干し、卵を入れておく。鶏ガラスープに麺つゆを入れ、ネギ投入。弱火で火を軽く通す。
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6
⑥素麺を茹でる鍋でお湯を沸かし、1分半茹でる。流水にとり良くもみ洗いし、ぬめりをとる。水気をしっかりきって皿に盛る。
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7
完成そうめんの皿に鶏肉、ミニトマト盛り、三つ葉を添える。暑いスープをおわんににいれ梅とよく溶かし胡麻油を少々いれる。
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8
実食梅の酸味、卵の甘みが麺に絡む。冷たさと温かさが楽しめる。鶏肉をつけると擬似親子丼。熱いスープを注ぎ足しながら。
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9
次の日残ったスープに塩をふり、しめじ、溶き卵で冷凍米でおじやにも。深酒朝食で胃にも優しい。
コツ・ポイントアレンジ:鶏肉ではなく豚肉しゃぶしゃぶ用でも美味しい。