食欲の秋、大好きな栗が出回りはじめました!去年は面倒でつくらなかったけど、9月に出回る栗だと渋が簡単に取れて作りやすいと聞いたので、作り方も教えて頂き今年は再度チャレンジしてみました。
このレシピの生い立ち
近所の農家の奥様に教えていただきました。
材料
- 栗 1Kg
- 重曹 大さじ2と小さじ1
- 砂糖 500gくらい
- 水 適量
作り方
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1
栗が入る鍋に湯を沸かし、沸騰したら火を止め、洗った鬼皮付きの栗を入れ、お湯がぬるくなるまで栗を浸けておく。こうすると鬼皮が柔らかくなり剥きやすくなる。
待てる人は一晩水に浸けておいてもOK! -
2
お湯がぬるくなったら鬼皮を剥く。
渋皮まで一緒に剥かないように!渋皮を剥いてしまうと、煮崩れてしまいます。 -
3
渋皮を剥いた栗を鍋に入れ、たっぷりの水と重曹を大さじ1入れ沸騰したら、5分くらい弱火でゆでる。水が黒くなる。
そのまま手が入れられるくらい冷ます。 -
4
3のお湯が冷めたら栗を指の腹でこすると筋が簡単にきれいに取れる。深い筋は、爪楊枝などで傷つけないように取る。
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5
鍋を洗い、栗とお水をたっぷり入れ、重曹を大さじ1/2入れ、火にかける。沸騰したら弱火で5分。これを2回。次は重曹を小さじ1にして1回繰り返す。 最後は、最初ほどお湯が黒くならなくなって、赤っぽくなる。
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6
鍋をキレイに洗い、栗と栗より少し多いくらいの水と砂糖を入れ、火にかける。沸騰直前で弱火にし、10分くらい煮る。
絶対に沸騰させないようにグラグラと煮てください。沸騰させると栗が固くなるそうです。 -
7
火を止めたら一晩置き、味をしみこませる。
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8
瓶に入れて保存が出来ます。
その時はきちんと熱湯消毒をした瓶に熱い栗を汁ごと入れてください。
コツ・ポイント
鬼皮を剥くのが面倒だけど、剥けてしまえばあとは簡単です。