ノンオイルノンシュガーで、重曹で膨らませて作る簡単な食事パンです。フライパンで気軽に作れます。じゃがいもを入れてボリューム感たっぷりにしてみました!絶品!!
このレシピの生い立ち
茹でたじゃがいもが残っていたのでソーダブレッドにいれてみました。大きめ(1cm角)にカットして混ぜたら、まとまりづらいし、やたらにごつごつした焼き上がりになってしまったので、小さめに切った方が良かったなと思いました。
材料
- 薄力粉 200g
- 重曹 小さじ1
- 塩 小さじ1/4
- こしょう 適量
- 酢 大さじ1
- ヨーグルト 50gくらい
- 水か牛乳 適宜追加
- じゃがいも 小1個
- プロセスチーズ 2枚
作り方
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1
ボールに薄力粉、重曹、塩、こしょうを入れ、ゴムベラで混ぜておく。こしょうの量はお好みで。こしょうをしっかり効かせるのが私好みです。
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2
じゃがいもは丸ごと茹でるかラップに包んでレンジにかけ、串がすっと通るように加熱しておく。我が家ではご飯を炊く時にじゃがいも丸ごとホイルで包んで上に載せ、一緒に炊きます。かなり大きなじゃがいもでもちゃんと火が通ります。
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3
2のじゃがいもの皮を剥き、5mm角程度のさいの目に切っておく。チーズも5mm角に切っておく。
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4
1で用意した粉類に3のじゃがいもとチーズを入れ、混ぜる。じゃがいもやチーズがばらばらになるようまんべんなく粉をまぶす感じで。
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5
次に酢、ヨーグルトを入れて混ぜ、大体混ざったところで少しずつ牛乳(水)を足す。やや粉っぽくても何とかひとつにまとまる程度でOK。それをラップに包んで15分ほど休ませる。
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6
その間にフライパンの準備。テフロン加工のフライパンにふたができる長さの筒状のものを用意する(今回はホイルの芯を利用しました。厚紙をくるっと巻いただけでもOK)。その筒の長さより一回り長めのホイルを巻き、余った端を中に押し込んでおく。
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7
6をフライパンの真中に立てておく。今回は直径16cmで内側がテフロン加工してある鍋を使いました。ティ○ールのシリーズをお持ちの方は似たようなサイズがありそうですね。
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8
休ませておいた生地を打ち粉(分量外)をした台に出して、6等分する。それをフライパンの真ん中に立てた芯の周りに並べる。
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9
ふたをして弱火にかけ、25分焼く。串を刺して何もついてこなくなったらできあがり!熱々をどうぞ~♪鍋の中で上だった側は焼き色がついていませんが、ひっくり返せば美味しいそうなきつね色に焼けてますよ。
コツ・ポイント
重曹には独特の匂いがありますが、こしょうと酢のおかげでほとんど匂いませんよ♪じゃがいもやチーズの代わりにミックスベジタブルや煮豆なんかもいいと思います。