岩手県食の匠がオススメする、野菜たっぷり具だくさんのけんちん汁のレシピです!
山菜入りでほっこりする味わいです。
このレシピの生い立ち
JA新いわて広報誌「夢郷」2021年11月号に掲載のレシピです。
JA新いわて女性部伝統のレシピをお楽しみください。
材料
- 具材
- 大根 150g
- ニンジン 50g
- ゴボウ 50g
- 木綿豆腐 2丁
- 油揚げ 2枚
- 角こんにゃく 50g
- 戻したぜんまい 200g
- わらび(塩蔵) 100g
- ふき(塩蔵) 100g
- 姫竹(水煮) 50g
- ネギ 20g
- だし汁
- 水 1500ml
- 昆布 20g
- 煮干し 20g
- かつお節 20g
- 調味料
- 薄口しょう油 大さじ7
- 酒 大さじ2
- みりん 大さじ2
- 塩 2つまみ
- サラダ油 大さじ8
作り方
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1
鍋に水と昆布を入れ1時間以上つける。煮干しを加え中火で20分ほど煮てかつお節を加え沸騰直前に火を止めて濾してだしをとる。
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2
木綿豆腐の水をきる。
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3
大根、ニンジンは2〜3mm幅のいちょう切りにし、大根は下茹でする。ゴボウは皮を取ってささがきにし水にさらしてあくを抜く。
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4
下処理したぜんまい、わらび、ふきと姫竹を5mm〜1cm幅の小口切りにする。角こんにゃくは1cm角のさいの目に切る。
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5
油揚げは、熱湯をかけて油抜きし、1cm角のさいの目に切る。
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6
鍋の油を熱し、粗くつぶした豆腐を入れ、形が砕けて白く濁った水がうっすら残るくらいまで中火で5〜10分ほど炒る。
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7
下処理した具材を全て入れてさらに炒める。
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8
だし汁を入れ、ひと煮立ちしたら、しょう油大さじ6と酒、みりん、塩を入れ、中火で30分ほど煮込む。
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9
残りのしょう油で味を調整し、刻んだネギを入れる。