火力の強いバーナーも、大きな中華なべも無いけれど、水っぽくならない技があります。(当レシピ、長らくお蔵入り…陳謝。)
このレシピの生い立ち
すみません・・・覚えてないんです。
材料
- 青菜(ほうれん草、小松菜、空心菜・・・など) 1/2把(適宜・・・)
- ごま油 大1弱
- しょうが・にんにく ひとかけずつ
- (ごま油の代わりにラード) 大1弱
- 塩 小1/2弱
- 黒胡椒(できれば粒をひきたてで) 適宜
作り方
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1
フライパンをごくごく弱火にかけ、油をいれ、スライスしたしょうが、にんにく、塩を加え、じっくり熱する。弱火がポイント。香り、味が増します。
ごま油のかわりに、ラードを使っても、とてもおいしくできます。 -
2
1をじっくり火にかけつつ、青菜を洗い、火のとおりにくい茎の部分と青い葉の部分とを分けて、水きりする。
盛り付ける皿を用意する。(特に凝るときは、レンジで軽くチンしてお皿を温める。熱さ命の一品なので・・・) -
3
ここからは秒単位の作業。十分香りがたった1のフライパンに、2のうち、茎から投入、ジャッ!!!という音がポイント。
間髪いれず、葉のほうもいれ、またジャジャッといためて、黒胡椒を振りいれ、できあがり。 -
4
【後日加筆しました】手順3で炒める時間は、調理器具や火力にもよりますが、青菜に火が通り過ぎないうちに火をとめてください。ぜひ、お皿をあらかじめ温めておいてください。当方はお皿だけレンジでチンしてます。
コツ・ポイント
塩を最初から油に溶かしこむ、という小技を覚えてから、水っぽくなる失敗がなくなりました!!!味は、最初で決まってしまうので、調整は困難。はじめのうちは、様子をみて、塩は少なめで、仕上げに胡椒をいれるところで、塩を足す、というのが安心かも。ラードは自家製を冷凍しておくと便利です。豚ばら肉などを下ゆでして浮いて固まった脂をスーパーの発泡トレイに載せて冷凍すればOKです。