青森県弘前のお母さんがよく作って出してくれた大根の麹漬け。主人と黒石の義姉とで思い出しながらレシピを完成しました。
このレシピの生い立ち
味は覚えているけど、作り方は見たことはあるけどわからない。これってよくありますよね。弘前の義母の美味しかった大きな大根の麹漬けを義姉や主人に聞きながら作ってみました。クックパッドに書き留める、これって私の大好きなツールです。
材料
- 大根 1本850g
- 麹 30g
- 塩 15g
- 昆布 25cm
- 鷹の爪 大さじ1/2
作り方
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1
材料。昆布は適当な大きさに切る。麹はほぐしておく。
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2
塩、麹はそれぞれ分量を軽量しておく。
鷹の爪は今回はこのぐらい。 -
3
大根は皮を剥かずにザクザクと厚く切る。
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4
ビニール袋は二重にして、大根、麹、塩、鷹の爪を振りながら、重ねていく。
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5
全部入れたところ。ちょうど梅干が入っていた箱に合う量。
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6
空気を抜いて、しっかりと閉じる。
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7
重しを置く。(少し寒い部屋に、または日の当たらない寒い外に置いておく。)
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8
倒れるといけないのでさらにビニール袋で包む。半日後水の上がりが悪いので石をもう一つ追加した。全部で4キロ近く。
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9
1週間後、重しを取り除く。たっぷりと水が上がり、大根も触ってみて柔らかくなっている。さらに何日か冷蔵庫で休ませる。
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10
麹と昆布がまろやかな漬物にしてくれる。好みで鷹の爪、塩、麹を少し増やしても良いかも。
コツ・ポイント
お母さんは大きな漬物用の樽で作っていました。今回は手軽にできる量でレシピを作りました。重しはかなり重くないと水が上がりません。