ブリゼの代わりに食パンを使ってキッシュを作りました☆焼き目が付いていない部分はしっとりしているので食べやすいです♪
このレシピの生い立ち
最近キッシュを作る機会が多いので息子にも作ってみようと思いました。使用する食材や量は2020年発行の離乳食のレシピ本を参考にしました。
材料
- ※トップ写真は諸事情によりツナの水煮缶を茹でてほぐしたしゃけに置き換えたものです。正しい方法で焼いた場合の焼き時間等追記しました。
- 8枚切り食パン 1枚(使用するのは耳を除いた30g)
- ツナの水煮缶(食塩、オイル不使用のもの) 10g(水分を切ったもの)
- かぼちゃ(種、ワタ、皮、ヘタを取り除いたもの) 20g
- 玉ねぎ 正味10g
- ブロッコリー 10g(花蕾と茎も少し。※詳細は作り方にあります)
- プロセスチーズ(できるだけ塩分の少ないベビーチーズなど) 8g
- ●卵 1/3個
- ●牛乳 30g(卵の1.5倍)
- ※電子レンジでの加熱時間はあくまでも目安です。様子を見ながら調理してください。
作り方
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1
まずは食パンを型にはめます。
紙でできた丈夫なマドレーヌ型を使用しました。
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2
食パンは耳をギリギリのところで切り落とし、十字に切って4等分にします。
耳を取り除くと大体30gになります。
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3
食パンを大胆に水で濡らします。
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4
両手の掌で挟み、水気を絞りながら全体に行き渡らせ、厚さが4〜5ミリ程度になるまで潰して広げます。
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5
型の中心に置いて角をかるく押さえてはめます。※潰しすぎると目が詰まってちぎりにくくなります。(歯では簡単に切れます。)→
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6
→なので起き上がっている側面の部分や底の中心は特に押さえず角だけはめてください。
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7
4つ全てはめられたら電子レンジに間隔をあけて並べ、500Wで2分加熱し少しだけ乾燥させます。※
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8
※触ってみて表面だけかるく乾燥しているかなくらいで良いです。形が落ち着きます。
次に具を準備します。
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9
ブロッコリーは花蕾がバラバラにならないよう、茎を一番短いところが1センチくらい残るように切り落とします。この部分を→
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10
→10g使います。
鍋にお湯を沸かし、塩を入れずに5分茹で、ザルにあけてそのまま粗熱を取ります。水にはさらしません。
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11
花蕾の幅が1センチ程度になるように切り分け、
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12
茎は5ミリ程残るように切り、切り離した部分は粗みじん切りにします。
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13
ツナは茶こしにあけて水気を切りほぐします。
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14
チーズは2ミリ角程度に切ります。
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15
かぼちゃは1センチ角に切ります。
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16
玉ねぎは粗みじん切りにします。
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17
かぼちゃと玉ねぎは耐熱容器に入れ、水小さじ2強を加えてふんわりとラップをし、電子レンジで3分程加熱し柔らかくします。※
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18
※乾燥すると硬くなったり焦げたりするので注意してください。
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19
具が準備できたらマドレーヌ型の耐熱温度に合わせてオーブンを高温に予熱します。(おそらく180度です。)
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20
全材料が入るボウルや器にときほぐした卵と牛乳を量り(アパレイユ)、具を全て(チーズはバラして)入れて混ぜます。
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21
パンをはめた型にアパレイユと具を均等になるように分けて入れます。
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22
天板に並べてオーブンに入れ、縁とパンに焼き色が付きアパレイユにしっかりと火が入るまで焼きます。(180度で18分程度)※
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23
※写真はしゃけVer.です。
お皿に移して程よく冷ましたら完成です。
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24
※ツナVer.は紙の型がトースター非対応で耐熱温度が低めなのを忘れていて860Wで様子を見ながら8分程焼き、→
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25
→型の上部が焦げてしまいました。
キッシュに影響はなかったんですが、別日に作り直し(ツナがなかったので鮭で)→
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→正しくオーブンで焼いて焼き時間を確認してレシピを修正しました。なのでトップ画像がしゃけVer.になっています。※
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※危険ですので皆様は決してトースターでは焼かないでください。
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因みにオーブンで焼いたら底に流れ出たアパレイユが焦げたんですが紙と一緒に剥がれたのでキッシュには影響ありませんでした。
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食パンを敷いてあるのでまとまっていて掴みやすいです♪
是非手掴み食べの練習にどうぞ☆
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※お子様の成長に合わせ、まずは飲み込みやすい大きさにちぎるなどして様子を見てあげてください。