ひな祭りのご馳走と言えばお寿司。中でも、ちらし寿司、手まり寿司が定番です。
このレシピの生い立ち
今回は手まり寿司と、プラスαで雛寿司も作りました。子供と一緒に作れば、子供も大喜び、おいしさも倍増すると思います。
材料
- ご飯 2合
- シイタケ 8個(小さめ)
- きぬさや 4枚
- 鯛(刺身用柵) 100g
- 昆布茶 少々
- マグロ(刺身用柵) 100g
- カニ蒲鉾 40g
- 卵 1個
- 寿司酢
- 酢 大さじ5
- 砂糖 大さじ2
- 塩 大さじ1/2
- シイタケ煮汁
- 出汁 150ml
- 醤油 大さじ1・1/2
- みりん 大さじ1・1/2
- 砂糖 大さじ1・1/2
- マグロの漬け汁
- 海苔 少々
- 薄口しょうゆ 大さじ1
- みりん 大さじ1
- 酒 大さじ1/2
- 卵焼き調味料
- 薄口しょうゆ 小さじ1
- 砂糖 小さじ1
- みりん 小さじ1
- 水溶き片栗粉 小さじ1
- サラダ油 少々
- ウズラの卵 2個
- 黒ゴマ 少々
作り方
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1
シイタケは軸を切り落とし、絹さやは筋を取り除く。
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2
シイタケを煮汁に入れて火にかけ、落し蓋をして汁が少なくなるまで5~6分煮る。
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3
絹さやも一緒に煮ますが、長く煮ると色が悪くなるので、途中で鍋に加えて1分間煮て取り出し冷ましておく。
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4
タイとマグロをすし種に切り、下味を付ける。
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5
タイ、マグロとも10gくらいに薄めの削ぎ切りにします。タイには昆布茶を振りかけ、簡易昆布締め、マグロは漬け汁に漬け込む。
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6
卵に調味料と水溶き片栗粉を混ぜて溶き、サラダ油をひいたフライパンで焼く。水溶き片栗粉を入れると卵が破れにくい。
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7
ご飯を少し硬めに炊き、熱いうちにボールに移してすし酢をかけまわし、しゃもじで切るように混ぜ、10分ほどなじませる。
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8
すし種に汁気が多いと手まり寿司を作ったときに崩れてしまうので水分をよく切る。魚も水気をとる。
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9
手まり寿司・雛壇をを作る。
コツ・ポイント
色々な工夫を凝らして、かわいい雛壇にしてください。