母が昔から作ってくれた、毎年元旦に食べるお雑煮です。だし汁は鰹&昆布と、椎茸の戻し汁。鶏肉からも味がでます。美味しい!!
このレシピの生い立ち
我が家のお母さんの雑煮です。毎年31日につくり、元旦に温めて餅をやいて食べるのが恒例でした。七味唐辛子や柚子胡椒を入れて食べると美味しい!
材料
- 干ししいたけ 5枚(大)
- ごぼう(太いもの) 1本
- れんこん 200gほど
- 金時人参 半分
- たけのこ(水煮) 1個(小)
- さといも(水煮や冷凍) 一袋(12個~15個)
- こんぶとかつおのだし汁 1300cc
- みりん、酒 各大さじ1
- 薄口しょうゆ 大1/2〜1
- 塩 小さじ1/2
- 餅 人数分(一人1~2個)
- 三つ葉 適量
- 紅白かまぼこ 人数分スライス
- (食べるときにお好みで) 七味唐辛子
- 鶏もも肉 1枚(一口大にカット)
- 七味唐辛子orゆず胡椒 食べるときにお好みで入れる☆
作り方
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1
材料です。忙しい年末は、里芋は水煮や冷凍が楽チン。その代わり柔らかくなりすぎるので煮るのは短時間で。
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2
前日。干しシイタケをよく洗い、シイタケと同量の冷水で一晩もどす。(戻し汁はあとで、だし汁としてたす)
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3
※シイタケは時間がないときはぬるま湯で3時間くらいで戻しますが、冷水で一晩以上かけて戻したほうがおいしいです。
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4
ごぼうは太めのささがき、レンコンは3mmほどのスライスにして、2~3%の酢水につけてアクをとる。
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5
金時人参は型で抜くか包丁で切り目を入れてお花型に。
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6
鶏肉、タケノコも一口大に切ります。椎茸は石突きをとって十字に切り目を入れる。
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7
こんぶとかつおの出し汁に、椎茸の戻し汁を50ccほどたし、煮立たせ、鶏肉と干しシイタケを入れ、煮立ったら灰汁をとる。
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8
酒、みりんを入れ、その後、ごぼう、れんこん、たけのこを入れて5分煮る。さらに水煮里芋と金時人参を入れて5分煮る。
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9
だし汁を味見しながら、薄口しょうゆ、塩で味を調える(入れすぎないように注意。)味が馴染む程度で煮すぎずに煮込み終了。
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10
焼きもちを焼いてから、盛り付け。まずお椀に少し汁を入れてから餅を置く。こうするとお椀にくっつかない。
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11
その後、お箸で具材を一つずつ丁寧に盛りつけ、その後に具の半分くらいまでだし汁を入れる。
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12
三つ葉と、紅白かまぼこを飾ります★あれば金粉を散らすとゴージャスに。食べるときは七味唐辛子またはゆず胡椒をいれて★
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13
※味は薄めです。お好みに合わせて調整してください。
コツ・ポイント
里芋やタケノコは面倒なのでいつも水煮を使いますが、生のものを使うときは煮込み時間を調整してください。
金時人参はフツウの人参より柔らかく煮くずれしやすいので、最後の方に煮込みましょう。