ベランダ飯=その3=塩昆布とネギと米と水だけ。このレシピの生い立ち登山した際のことを考えると、なるべく荷物は軽くしたい。しかし、旨い飯は食うためには、それなりに物を持っていかなければならない。そんなジレンマに対応した料理を提案しました。塩分が気になる方は、減塩塩昆布もあるので、そちらで対応を。
- 精白米 100g
- 水(吸水含む) 135g
- 長ねぎ(細いもの2本) 50g
- 塩昆布 20g
作り方
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1
米を洗って水を加えて、15分吸水。(具を入れるので、米重量に対し、1.35倍にしてみた。普通に炊くなら1.5倍)
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2
吸水後、輪切りにした長ねぎと塩昆布をのせ、蓋をする。
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3
火にかけて、15分ほど炊きます。始めチョロチョロ、中パッパ、赤子泣いても蓋取るな。
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4
炊きあがったら、火から下ろし、10分位蒸らす。
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5
適度に混ぜたら、一気呵成に喰らう。
コツ・ポイントスウェーデン製の飯盒(メスティン;トランギア社)で作ってます。山で炊く時は、あらかじめ洗米してから持って行った方が効率・環境面でいいでしょう。今回は長ねぎをもらったが、何に使うか迷ったので、久しぶりにヤマメシで。調味料いらず。