もちもちの麺の表面をカリカリに焼き付けた”逆”アルデンテの食感は病みつきになる美味しさです。このレシピの生い立ちカリカリ、モチモチ、アツアツの三拍子揃ったスパゲティは一度食べたら必ず記憶に残ります。そんな記憶に残るメニューを目指して試行錯誤をしています。
- スパゲティ(太め) 200g
- ウィンナー 2本
- 玉ねぎ 1/2個
- トマトケチャップ 1/2カップ
- 白ワイン 1/2カップ
- オリーブオイル 大さじ2
- にんにく(みじん切り) 1片
- 鷹の爪(小口切り) 1片
- 粉チーズ 大さじ2
- 粗挽き黒胡椒 小さじ2
- エキストラヴァージンオリーブオイル 大さじ2
作り方
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1
スパゲッティを少し柔らかめに茹でてザルにあけ、くっつかないようにオリーブオイルを軽くまぶしておく。
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2
大きめのフライパンにオリーブオイルをひき、微塵切りのニンニクと小口切りの鷹の爪を弱火でじっくり炒めて香りを立てる。
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3
2mm幅のくし切りの玉ねぎと縦半分に切り斜めに2mmの細切りにしたウィンナーを加え中火で炒め、玉ねぎをしんなりさせる。
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4
トマトケチャップと白ワインを加え、焦げ付かないよう木べらで底を返しながら中火で半量になるまで煮詰める。
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5
スパゲティを加えてソースを手早く和えたら強火にし、あまりかき混ぜないようにして麺の表面にしっかりと焼き目をつける。
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6
鉄板皿を強火で十分熱してオリーブオイルをひいた上に炒めたスパゲティを盛り付け、ジュージューと音を鳴らせたら火から下ろす。
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7
粉チーズ(あれば卸したパルミジャーノレッジャーノ)、粗挽き黒胡椒、エキストラヴァージンオリーブオイルを振りかけ仕上げる。
コツ・ポイントスバゲティを強火で炒めるときは、菜箸でスパゲティをフライパン全体に均等に広げるようにし、あまり動かさないでしっかり焼き目をつけること。時折、木べらで底を返すようにして全体を混ぜては菜箸で広げる動作を繰り返すと均等に焼き目がつく。