妊婦・授乳婦さんでも安心の1日分の鉄分が摂れる肉だんごです。もちろん貧血気味の方や疲れやすい女性や育ち盛りのお子さまにも
このレシピの生い立ち
鉄分不足に「これだけで!」的なメニューが探してもないので。
毎日食べても大丈夫なように、レバーだと過剰症が心配されるビタミンAも、妊婦さんの安全量!
(毎日食べさらに他のビタミンA食品食べても安心レベル1000μg以上3000μg以下)
材料
- 【基本の材料】
- 豚ひき肉(赤身) 200g(鉄分2.2mg)(V.A8μg)
- 豚レバー 20g(鉄分2.6mg)(V.A2600μg)
- きな粉 大2 14g(鉄分1.3mg)(V.A0μg)
- すりゴマ 大2 16g(鉄分1.8mg)(V.A0μg)
- 全卵 1個(鉄分1.1mg)(V.A98μg)
- 塩 小1/2
- 【和風の場合】
- 青のり 小2 1.7g(鉄分1.3mg)(V.A22μg)
- 乾燥芽ひじき 大1 4g(鉄分2.2mg)(V.A10μg)
- 干しエビ 大1 7g(鉄分2.0mg)(V.A1μg)
- 煮干粉 大1 3g(鉄分0.5mg)(V.A0μg)
- 水 小2
- 【洋風の場合】
- ドライパセリ 大2.5 15g(鉄分2.5mg)(V.A345μg)
- ドライバジル 小2 3g(鉄分3.2mg)(V.A6μg)
- 黒胡椒 小1/2 1g(鉄分0.3mg)(V.A0.2μg)
- コンソメ顆粒 小1/2
作り方
-
1
豚レバーを包丁でたたいてミンチにするか、フードプロセッサーでペースト状にする
-
2
【基本の材料】全てを合わる
-
3
手ではなく、すりこぎで突くように粘りが出るまでよくこねる【コツ1】
旨みと肉汁が閉じ込められる -
4
【和風材料】または【洋風材料】を用意する
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5
ふたたびすりこぎで突くようによくこねる
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6
手に水をつけて10等分に分けて丸める
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7
湯を沸かして【最弱火】にしてからタネを入れてそのまま静かに5分ほどゆでる。
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8
【コツ2】こうすると旨みも肉汁も水分も抜けずに、しっとり美味しく茹で上がる
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9
そのままでも、スープに入れたり、焼いたり揚げたり色々使いまわせます
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10
タネを茹でずに焼いてつくねやハンバーグ風にしても美味しいですよ
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11
まとめて作って、冷凍してストックしておくと楽ちんです。
冷凍で1か月ほど保存可能です。
コツ・ポイント
鉄分の1日必要量
3- 5歳 5mg(肉だんご3〜4個)
10-11歳 10mg(肉だんご6〜5個)
成人女性 12mg(肉だんご8個)
妊・授乳婦 15〜20mg(肉だんご10〜14個)
3- 5歳 5mg(肉だんご3〜4個)
10-11歳 10mg(肉だんご6〜5個)
成人女性 12mg(肉だんご8個)
妊・授乳婦 15〜20mg(肉だんご10〜14個)