天然紅鮭を使ったレシピをもう1品。今回はトルティージャね。フェンネルも加えて、良い感じに仕上がったよ。
このレシピの生い立ち
トルティージャは何度も作っているんだけど、今回は本場仕様で、まずじゃがいもを揚げ焼きにしてみたよ。時間はかかるけれど、やはりこちらの方が美味しくなるみたい。なお使った鉄パンは、EBM鉄厚板ブルーテンパー・フライパン18cmのもの。
材料
- 紅鮭(アラスカ産) 1切れ
- じゃがいも(男爵) 小・2個
- フェンネル(葉と茎) 2本程度
- EXVオリーブ・オイル 適量
- 卵 3個
- 粗挽き唐辛子 適量
- マヨネーズ 適量
- 塩 適量
作り方
-
1
紅鮭は振り塩をして(気分多い目)、半時間ほど寝かす。
-
2
じゃがいもは良く水洗いし(ぼくは皮はむかないので)、細かい目のざく切りにし、電子レンジで2分ほど加熱。
-
3
フェンネルは茎は2cm程度、葉は3cm程度に切っておく。
-
4
鉄パンを熱し、EXVオリーブ・オイルを多い目に入れる。強火にしてじゃがいもを投入。5分ほど揚げ焼きに(油はね注意)。
-
5
じゃがいもを周囲に寄せて、紅鮭を投入。強火のままさらに5分ほど焼く。鮭は途中で裏返す。
-
6
鮭が焼けてくれば、菜箸とかで鮭を適当な大きさにほぐしておく。
-
7
具材をいったん引き上げる。
-
8
卵液に粗挽き唐辛子・マヨネーズを加えておく。
-
9
具材を引き上げた鉄パンにオイルが残っているようならば、そのまま。足りないようならば、少しオイルを足す。
-
10
ここに卵液を流し入れる。その上に引き上げておいた具材を戻し、フェンネルも加えてざっくりかき混ぜる。
-
11
中火にして蓋をし、しばらく置く。時々様子を見て、卵がそこそこ固まってくれば、ターナーを使って裏返す。
-
12
強火にして、数分おく。
-
13
これで完成。
コツ・ポイント
本場のトルティージャではじゃがいもはまず揚げ焼きするようなので、少しまねてみた。紅鮭の振り塩は多い目にしたのでこれで良いけれど、少ない場合は、トルティージャに塩を少し振った方が良いかも。途中裏返すのは、お皿とかを使う方が難度は低い。