カサゴは湘南の代表的な釣り魚のひとつ。
その身にはタウリンが豊富に含まれ、夏バテ防止に高い効果が期待できます。
このレシピの生い立ち
【江ノ島・フィッシャーマンズ・プロジェクト】
材料
- カサゴ 適量
作り方
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1
頭部が大きく、笠をかぶっているように見えることから起こった俗称『笠子』に由来すると考えられています。
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2
尾から頭に向けてうろこを取る
スプーンでもできます。 -
3
お腹の穴に包丁の頭を入れて
口まで切る -
4
頭を落とす、斜めに包丁を
入れると楽に切れます -
5
内臓を出します。
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6
えらを取ります
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7
内臓を出したら、流水で洗う煮魚などは、頭が付いたままでOK
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8
三枚に下ろします。身が厚いので中骨にそって包丁を入れます
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9
尾に向かって少し切れ目を
入れると後が楽になります -
10
尾側から一気に
下ろします -
11
こんなパーツになります
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12
頭は半分に割ると
食べやすいです -
13
12のようになった部分は沸騰したお湯に入れて、再度沸騰したらお味噌を入れて味噌汁に!
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14
お刺身用はお腹側の骨をそぎます
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15
中骨を抜きます
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16
皮をひきます
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17
包丁は押すようにして、皮だけ上下に動かす
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18
こんなパーツになります
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19
カルパッチョなら薄めがお勧め!
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20
煮魚や唐揚げなら
姿のまま切り込みを入れる -
21
釣った当日はコリコリ、
二日目からしっとり甘味が出ます。
梅肉醤油も風味が
変わって楽しめます -
22
薄くスライスして、
塩・レモン・オリーブオイルをかけて、カルパッチョに!
ハーブドレッシングでも
OKです -
23
皮はそのまま塩コショウをして、フライパンにオリーブオイルと少しニンニクを入れて焦げないように皮側をカリカリに焼く
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24
この調理方法はアジ・イワシ・カマスでもOKです
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25
塩して油で揚げる。中華鍋などで油をかけながら
揚げると家庭でも立派な姿揚げが出来ます。最後は骨までしゃぶっちゃいましょう -
26
定番の煮魚ですが砂糖・お酒・生姜・水を沸騰させてからお魚を入れて7~8分煮る。その後お醤油・みりんを入れて3~4分煮る。
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27
煮汁を別の鍋に少し分けてお醤油を少々足して、片栗粉でとろみをつける。
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28
皿に、魚を盛ってから、別に作ったタレをかけると料亭風になります!