砂糖控えめの簡単つやつや甘露煮。「フルーツのお菓子」カテゴリ掲載。このレシピの生い立ち愛媛で摘んできた金柑をいろいろお料理しました。やっぱり金柑は甘露煮が一番!
- 金柑 350g
- グラニュー糖 150g
- 酢 大さじ1
- 薄口醤油 小さじ1
作り方
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1
金柑を洗い、ヘタを取って、包丁で縦に5mm位の幅で切り込みを入れる。
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2
はかりに鍋を置いてからスイッチを入れ、(または0にし)金柑を入れて重さを量る。
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3
そのまま鍋にひたひたに水を入れ、火にかける。沸騰したら火を弱め3分煮る。
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4
金柑を煮る厚手の鍋をはかりに乗せ、スイッチを入れて砂糖を金柑の半分の重さまで入れる。私はそれより少し減らしました。
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5
ゆでた金柑をザルにつぶさないようにあけ、水気を切ってからグラニュー糖を入れた鍋に入れる。水をひたひたに入れ、酢を入れる。
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6
クッキングシートを4つに折り、真ん中になるところを少し切り取る。弧を描くようにカットし、鍋の大きさに合わせて乗せる。
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7
中火にかけ、沸騰したら弱火にして、柔らかくとろみが出るまで20〜30分位煮る。
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8
湯を沸かし、保存する瓶を熱湯消毒して網かきれいなふきんの上で乾かす。
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9
皮が透き通ってきたら、薄口醤油を加え、さらに5分位煮る。
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10
泡も粘りが出てきたら出来上がり。熱いうちに瓶に移して密封する。2週間位で食べきりましょう。
コツ・ポイント鍋に入れたまま重さを量ると、移し替える手間が省けます。クッキングシートで落としぶたにすると、程よく煮詰まり、煮え具合が見えるので焦げ付く心配もなし。私は種は取り出さずに煮ました。取り出すなら、ゆでた後に爪楊枝などで取り出しましょう。