野菜ソムリエ考案レシピ。氷水に浸けて冷蔵庫で寝かすと苦みが抜けて、やみつきのパリパリ食感に!
このレシピの生い立ち
ピーマンのおいしい生食法を万願寺甘とうに応用しました。野菜ソムリエプロ<川添智未>考案レシピ。【+京野菜】舞鶴で誕生し、福知山~綾部でも栽培される大型のとうがらし。辛みがなく甘みがあり、ヘタの下にくびれがあるのが本物の万願寺甘とうです。
材料
- 万願寺甘とう 4本
- 肉味噌 大さじ2
作り方
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1
万願寺甘とうをタテ半分に切って種とワタをかき出し、ヨコ半分に切ります。
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2
密閉容器に1を入れ、氷水をひたひたに注いで冷蔵庫で一晩寝かせます。
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3
水気をきって器に盛り、肉味噌を添えます(肉味噌は、合挽ミンチを炒めてみりん・砂糖・味噌各適量で味を付けます)。
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4
辛みは無く、肉厚でボリュームがたっぷりの万願寺甘とうは、生、煮る、焼く、揚げるなどの様々な料理で楽しめます。
コツ・ポイント
万願寺甘とうはナマでも食べられますが、氷水に浸けて一晩寝かせると、そのおいしさがアップします。水を含むことで食感がパリパリになり、やみつきのおつまみに。肉味噌以外に明太マヨネーズや、もろみマヨネーズをつけてもおいしいです。