簡単ヘルシー!お豆腐を練り込むことでむっちりっ柔らか、つるつるの口当たり、お豆腐の風味がする白玉だんご!
このレシピの生い立ち
中央を凹ませるお月見だんごは静岡県に伝わる“へそもち”という行事食で、徳川家康が今川氏の人質だった頃付き人が元気に育つよう餅を凹ませ食べさせたのが始まりとされます。
お月見にもおやつにもなるよう、あんこにプルーンを練り込みアレンジしました!
材料
- 白玉粉 100g
- 絹ごし豆腐 150g
- みたらしあん:
- てんさい糖 大2
- しょうゆ 大1
- 水 大4
- 片栗粉 小1
- 黒蜜プルーンあん:
- 茹でつぶあん(無糖) 50g
- 黒砂糖 大1
- 素焚糖 大1
- ドライプルーン(種抜き) 25g
- 塩 小1/4
作り方
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1
鍋にたっぷりのお湯を沸かして、氷水を用意しておく。
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2
白玉粉に絹ごし豆腐を少しずつ加え、様子を見ながら量を調節し手でつかむように耳たぶくらいのかたさでなめらかになるまで練る。
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3
だんごを好みの大きさに丸めて、平らに押して、中央を軽く凹ませて成形して、皿やラップなどに並べる。
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4
沸かした湯におだんごを一度に入れて、浮いてきたらさらに1分ほど茹で、氷水に入れて、粗熱を取ってザルでこして、水気を切る。
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5
みたらしあんをつくる。小鍋に材料を全て入れて、てんさい糖と片栗粉をよく溶かし中火にかける。
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6
ヘラで焦げつかないように全体がふつふつして、好みのとろみ具合になるまで、しっかり混ぜて冷ます。
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7
ドライプルーンは、包丁で細かくたたいて、すり鉢に入れて、茹でつぶあんを加えて、棒ですり合わせて、鍋に移す。
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8
黒砂糖と素焚糖、塩を加えて、ヘラでよく練って、砂糖の水分で全体がしっとりとしたら、中火にかける。
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9
好みのかたさになるまで、焦げつかないように、ヘラでしっかりと練り合わせる。
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10
水気を切ったおだんごと、みたらしあん、黒蜜プルーンあんを盛りつける。
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11
✴︎詳しいレシピはブログを参考にして下さい。http://gemuese831.exblog.jp/22885952/
コツ・ポイント
おだんごは、お好みの形、大きさに成形してください。
黒糖プルーンあんの素焚糖はさとうきびが原料ですが普通のお砂糖でもよいです。