キムチ味をしっかり残した、里芋または大根がメインの豚キムチ炒めです。大根を使った方が味がしみて美味しいが、里芋は変化球☆
このレシピの生い立ち
9/19の「あさイチ」で石原洋子さんが教えてくれた「里芋のザーサイひき肉炒め」の味がもの足りなかったのでキムチに変えてみたら、良い傾向だけどキムチの味が弱すぎたので、量を見直しました。
その後、大根で作った方が好みだったので統合しました。
材料
- 里芋 または 大根 300g
- 豚肉(切り落としなど) 150g
- 白菜キムチ(市販) 150g
- ニラ 2本ちょっと位(20g~25g)
- 調味料
- 酒(料理用清酒) 大さじ1/2 ~小さじ2
- 濃口しょうゆ 大さじ1/2 ~小さじ2
- お好みで 砂糖(きび砂糖) 小さじ1
- サラダ油(炒め用) 大さじ1弱弱
作り方
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1
里芋と大根で、レンチン時間や焼く時間が違うので、必ずメイン食材を全部里芋でやるか、全部大根でやってください。
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2
豚肉は、2~3cmくらいの食べやすい大きさにカットしておきます。
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3
白菜キムチは、特に大きくなければそのまま使い、大きければ食べやすい大きさにカット。
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4
ニラは、3~4cmくらいの長さにカットしておきます。
写真は23g。 -
5
里芋の下処理1
里芋は皮付きのまま良く洗い、耐熱皿に入れ、ふんわりラップをして600Wで8分~8分30秒チン。
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6
里芋の下処理2
ラップをちょっと開けて、里芋に竹串を刺してみてスッと竹串が通ればOK、そうでなければ追加のチンをする。
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7
里芋の下処理3
ラップを全部取り、里芋の粗熱が取れるまで放置する。
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8
里芋の下処理4
粗熱が取れたら、皮をむき易くなってるハズなので手などでむき、一口大にカットしておく。(3分割などで)
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9
大根の下処理1
大根は、9mm厚くらいの輪切りにしてから皮をむき、大きさにより2等分/120度カット/4等分にする。
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大根の下処理2
大根は生から焼いた方が甘味が出ますが、濃いめの味付けの場合にはレンチンで半分以上熱を通す方式でもOK。
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11
大根の下処理3
耐熱皿に入れ、ふんわりラップをして600Wで5分~6分チン。そのまま2分くらい放置して余熱を加える。
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大根の下処理4
ラップを外して水分を外へ逃がし、出てきた水分が多ければそれらを捨てて表面の水気をある程度吸い取っておく
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13
フライパンにやや多めの油を入れて熱し、里芋または大根を入れ、表面にけっこう焼き色がつくまで焼きます。(裏返して裏面も!)
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里芋:中火で6分くらい
大根:中火で5分~6分くらい⇒厚いと時間がかかる!
大根の例だけど、下半分は焼きすぎ!☆
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15
里芋または大根をフライパンの端に寄せ、空いたスペースに豚肉を入れて炒めていきます。
投入後しばらくは動かさずに放置。
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16
豚肉の色が両面変わって、9割弱くらい炒まった感じになったら、全体を混ぜ合わせて少し炒めてから、キムチを加えて少し炒める。
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17
調味料を入れ、全体に調味料が混ざるまで炒めたら、ニラを加えて40秒ほどさっと炒めたら、完成です。
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里芋の場合の出来上がり。
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里芋の場合のお皿。
全体の約4割強です。 -
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大根の場合の出来上がり。
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大根の場合のお皿。
全体の約4割です。 -
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好みの問題かもしれませんが・・・
水分を飛ばし過ぎず、キムチの水分を若干残した方が美味しいと思います☆
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11/01追記
大根の厚みは1cmちょっとでも大丈夫ですが、1.3cmにするとキムチ味のしみ込みが弱くなります☆