新潟の郷土料理「のっぺ」を普段の食卓用にアレンジしました。里芋、人参、こんにゃくたっぷりでヘルシーです。
このレシピの生い立ち
新潟のごちそう郷土料理『のっぺ』。野菜や食物繊維豊富な材料がたっぷりなので、普段も食べたくて。
材料
- 里芋 5~6個
- 人参 1本
- こんにゃく 半分
- 干ししいたけ 4個
- かまぼこ 半分
- 水 椎茸戻し汁と合わせて300cc
- しょうゆ 小さじ半分
- 塩 小さじ半分
- みりん 小さじ1
- 和風顆粒だし 小さじ1
作り方
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1
干ししいたけは前日から冷蔵庫で水に戻しておく。
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2
材料は全て大きさをそろえて拍子切りにする。
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3
里芋は沸騰した湯に通して、ぬめりを軽く取っておく。ゆですぎ禁物。
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4
こんにゃくは水から下茹でしておく。
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5
鍋にしいたけの戻し汁と調味料、干ししいたけ、かまぼこ、こんにゃくを入れ煮る。
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6
鍋に人参と里芋を加え、煮る。野菜が煮えたらできあがり。余熱でも火が通るので、少し硬めで止める。
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7
あれば青みを乗せてできあがり。
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8
2011.12.26追記
コロコロ角切りにして、塩を減らし、醤油を増やし、砂糖を足した、田舎風もおいしいです。 -
9
2015.12追記 簡単にしたいときは冷凍のサトイモを前夜冷蔵庫に入れ、半解凍して拍子切にしてもできました。
コツ・ポイント
里芋はすぐ火が通りますので、あまりかき混ぜたり、煮過ぎないよう注意。冬は温かく、夏は冷たくして、薄味の汁ごといただきます。