酵母液の出がらしパン

カランツというレーズンで酵母をおこし、液を濾したあとに残った実だけでパンを焼きました。ほんのりした酸味が美味しいです。このレシピの生い立ち酵母液を作って実を捨てるのはもったいなかったので、濾し取ったあとすぐにつかったらちゃんとパンが焼けました。

1. 強力粉 150g
2. 塩 1g
3. 水 120ml前後
4. カランツ もとの状態で100gぶん

1. 1

   材料をすべて混ぜて、乾燥しないように密閉容器に移し23度前後の部屋で一晩放置しました。

2. 2

   翌朝うち粉をして形成し、200度の予熱したオーブンで20分弱焼きました。

コツ・ポイント酵母を作ったあとのカランツは水分たっぷりなので水は加減してください。生地がまとまる程度でよいと思います。今回は少しべちゃっとしてしまいました。うち粉が多すぎたのも反省点。