簡単なのに可愛く仕上がるうさぎ大福と道明寺をセットにして仕上げてみましたょ♪
このレシピの生い立ち
お祝い事の時に頼まれたので《紅白》になる様に作ってみました。これからの時期はお正月にも向いてます。うさぎさんは十五夜の時にも可愛いと好評でした。女の子が居るご家庭ではお雛様の時にもいかがでしょうか?
材料
- 《道明寺》
- 道明寺粉 375g
- 砂糖 200g
- 水 650cc
- あんこ 300g
- 食紅 爪楊枝の先に付ける程度
- 《うさぎ大福》
- 白玉粉 100g
- 砂糖 50g
- 水 150ml
- あんこ 150g
作り方
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1
あんこを12gのあん玉で25個作っておきます。
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2
鍋に分量の水を入れて食紅を溶かします。(爪楊枝の先にほんのちょっと付ける程度で)
沸騰したら砂糖を入れて溶かします。 -
3
砂糖が溶けたら道明寺粉を入れ、ヘラで混ぜながら中火で3~5分煮ます。
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4
火を止めて濡れ布巾をかけて蒸らします。(固いようなら濡れ布巾に包んで少しもみます。)
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5
手で触れるようになった生地を48g(25個)に分けてあんこを包みます。(手にはほんの少しの水を付けます)
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6
次に《うさぎ大福》を作ります。
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7
ボウルに白玉粉と砂糖と水を入れたら、ダマがなくなるまで混ぜます。
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8
ラップをかけて500wのレンジで2分30秒加熱する。取り出してよく混ぜてからさらに500wで2分加熱して全体を混ぜる。
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9
生地が半透明になれば出来上がりです。それを片栗粉を敷いたバットの上に取り出して6等分にします。
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10
6等分にした求肥であんこ(1個25g~30g)を包みます。
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11
金串があれば金串で、なければフォーク(いらないやつ)をコンロで炙り耳の焼き型を付けます。目はごまを爪楊枝で付けます。
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12
春には桜の花の塩漬けを乗せたりして色んなアレンジが可能ですょ♪
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13
コツ・ポイント
うさぎ大福の目が付かない場合は、爪楊枝で穴を開けてごまを入れてもいいです。爪楊枝の先にほんのちょっとの水を付けてもくっつきます。耳の焼き型や目の付け具合で色んな表情のうさぎさんが出来ます。