身欠きにしんを甘辛のたれで煮含めたこっくり味のおかず。にしんの味で 出汁いらず。炊き立てご飯に お弁当のひと品にも♪
このレシピの生い立ち
昆布巻きにするより 簡単なので♪
しみじみとした日本の味 やはり手作りにしたいものですね。
色あいが地味なので お弁当にはサツマイモの甘煮や 絹さや スナップえんどうなどを付け合わせています。
材料
- 身欠きにしん(生干し) 3本
- 番茶 大匙2
- ※醤油 大匙2
- ※みりん 大匙2
- ※砂糖 大匙2
- ※水 250㏄
作り方
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1
身欠きにしんは 頭と尾をカットし 腹骨をすき取って 4等分にする。
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2
1000㏄の湯を沸かし 番茶を入れた中で、にしんを10分程度茹でる。この作業は にしんの臭みをとる為。
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3
茹でたにしんを水にとり きれいに洗ったら ペーパータオルで水気をとっておく。
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4
※の調味料をあわせ火にかけ 煮立ったらにしんを入れ、アクをすくいとってから落し蓋をして中火弱の火加減で炊いていく。
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5
煮汁が煮詰まって にしんにつやつやした照りが出たら 完成。煮汁ごと保存容器に入れ 冷めたら冷蔵庫へ。
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6
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7
味の浸みたニシンをお弁当に 詰めました。↑
コツ・ポイント
番茶はパックに入れて、にしんを茹でてます。ペットボトルのウーロン茶でもいいし 茶色のお茶なら何でも♪ あとは 火加減に注意して、艶よく仕上げましょう。冷蔵庫で4~5日保存可です。