赤紫蘇梅酢で漬ける紅生姜

新生姜が出回ると…赤紫蘇で漬けた梅干しの梅酢を使って「紅生姜」を作ります。お弁当や細かく刻んで「お好み焼き」に入れます。このレシピの生い立ち前は2番目の工程後…梅干しを漬けた瓶に、直接、生姜を入れて漬けていました。すると生姜の水分で梅酢が薄まり、カビが発生しやすくなります。2度漬けで…その心配も無くなり、新しい赤紫蘇を加えることで、天然色素で漬けた美しい「紅生姜」になりました。

  1. 新生姜 600グラム
  2. 天然塩 20グラム
  3. 梅干しの「梅酢」 適量

作り方

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    新生姜は、よく洗って水けを切り、ビニール袋に入れ、生姜の重さの3~4%の塩をふりかけ…5時間以上、置いておきます。

  2. 2

    このときは60ccの漬け汁が出ました。表面の水分をキッチンペーパーで取り除くか、乾くまでザルに並べておきます。

  3. 3

    生姜を空瓶に入れ、隠れるくらいの赤紫蘇・梅酢を入れます。これは「仮漬け」で…1週間後に「本漬け」をします。

  4. 4

    「仮漬け」から1週間後、取り出した生姜は水分を切ってから、同じ要領で新しい赤紫蘇・梅酢で「本漬け」をします。

  5. 5

    「本漬け」から1か月後から食べられます。新しい赤紫蘇が出回れば、塩揉みとアクだしした赤紫蘇を入れると色よく仕上がります。

コツ・ポイント600グラムの新生姜を、2回「仮漬け」すると…ちょうどコーヒーの大きな空瓶いっぱいになります。1年前に漬けた梅干しの「赤紫蘇・梅酢」を使ったので、今年の赤紫蘇を塩もみして加えたので、より色好くできました。「甘梅干し」作りに使った梅酢でもOK

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天然塩 / 新生姜 / 梅干しの梅酢

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