貝柱、きのこ、干し大根などの旨みがキムチの辛味でよりギュッと凝縮されて美味しくなります。味付けに黒ニンニクを入れました。
このレシピの生い立ち
以前から切り干し大根の新しいメニューをと考えており、冷蔵庫の野菜の整理を兼ねてときのこを使っての料理ができました。貝柱が1缶ありましたので、貝柱のつけ汁の旨みときのこの旨みとまた切干大根の汁の旨みがキムチと合います。味付けは黒にんにく使用。
材料
- きのこ類 250g
- 干し大根 1袋
- 貝柱 1缶
- オリーブオイル 大さじ2
- オイスターソース 大さじ1
- だし汁 貝柱の汁 20cc
- 酒 みりん 大さじ1
- 黒にんにくのタレ 大さじ1
- キムチの素 大さじ1
作り方
-
1
人参などの野菜は千切りにしてオリーブオイルで炒めます。貝柱や炒めた野菜などをだし汁、貝柱の汁と酒、みりんで煮たてます。
-
2
干し大根のつけ汁に栄養分が出ており特にビタミンB類が豊富。この戻し汁は小松菜の炒め物にも使い、きのこ類も天日干しです。
-
3
干し大根は前もってお湯に浸しておいたのを水をきった後、4,5cmに切ります。キムチの素や黒にんにくタレ等で味付けします。
-
4
小松菜は洗って5cmぐらいに切って塩麹にまぶします。干し大根のつけ汁に酒、みりん醤油にんにく、黒にんにくタレで炒めます。
コツ・ポイント
切り干し大根は、大根を細く切り天日で干して乾燥させた食材。太陽の光を浴びることで、
骨や歯を丈夫にするカルシウムは15倍、悪性貧血を予防する作用がある鉄分は32倍、代謝を促進するビタミンB1・B2は10倍と、栄養価は非常に高くなります
骨や歯を丈夫にするカルシウムは15倍、悪性貧血を予防する作用がある鉄分は32倍、代謝を促進するビタミンB1・B2は10倍と、栄養価は非常に高くなります