その弾力と風味から料理の幅が限られる豚のハツを消費レシピとして考えてみました。食感も楽しめ、箸が進む炊き込みご飯です。
このレシピの生い立ち
近場のスーパーでは豚ハツが塊で販売されており、消費の方法を考えていた際、炊き込みご飯が頭に浮かびました。
臭みを消すため、酒は多めにしています。
出汁は出にくいのですが十分においしかったです。
材料
- 米 3合
- 水 約450cc
- 豚ハツ 40g
- ニンジン 30g
- ゴボウ 30g
- レンコン 30g
- エノキ 30g
- しょうゆ 大さじ4杯
- 酒 大さじ3杯
- 砂糖 大さじ1杯
- ゴマ油 大さじ1杯
- おろしショウガ 小さじ1杯
- ゴマ 大さじ1杯
作り方
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1
豚ハツは5x5x15mmほどの細切り、
ニンジンとゴボウは千切り、レンコンは5mm角、エノキは20mmほどに切ります。 -
2
しょうゆと酒、砂糖、ゴマ油、おろしショウガをよくかき混ぜたら切った食材を入れて混ぜておきます。
-
3
米は普通に研いで水に浸します。
水の量は材料を入れて通常の炊飯と同じくらいの量になるよう、少し少なめにして下さい。 -
4
米と材料、ゴマを入れたら通常と同様に炊飯します。
炊けたらよくかき混ぜて蒸らしたら完成です。
お椀に盛って召し上がれ。
コツ・ポイント
エノキはシイタケやシメジ、マイタケなど、他のキノコ類でも構いません。
食べる前に刻んだ海苔を載せるとより風味が増します。
冷めてもおいしいのでお弁当にも使えます。
食べる前に刻んだ海苔を載せるとより風味が増します。
冷めてもおいしいのでお弁当にも使えます。