パリの小さなビストロで食べて感動したので真似してみようと。冷凍保存可能。このレシピの生い立ち衝動的なパリ旅行で晩御飯に食べた白豆と鴨肉の煮込みが感動するほど美味しかったので、我流で再現。時間をかけただけの味は保証できる。
- 豚バラブロック 600g
- 白インゲン豆 400g
- 玉ねぎ 4玉
- いんげん 200g
- ホールトマト 800g
- 生クリーム(牛乳でも可) 200mL
- 発酵バター 50g
- ローリエ 数枚
- 白ワイン 50mL
作り方
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1
白インゲン豆を2倍以上の水につけて一昼夜置く。
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2
一度水を交換して強火で沸騰するまで煮る。沸騰したら弱火にして30分ほど煮て、そのまま2時間ほど湯に漬けて蒸らす。
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3
豚バラ肉を角切りにして塩胡椒をかけ、発酵バターをフライパンに入れて溶かし、焦げ目がつくまで炒める。
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4
豚バラ肉に焦げ目がついたら弱火に変え、油で揚げるようにきつね色になるまで炒める。
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5
みじん切りにした玉ねぎを加え、中火で玉ねぎが透明になるまで炒める。
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6
蒸らした豆の煮汁を捨て、ホールトマト全量とローリエを加え、弱火で焦げ付かないようにたまにかき混ぜながら煮る。
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7
玉ねぎが透明になったところで白ワインを加えてひと煮立ちさせ、全量を鍋に加える。
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8
弱火で60分ほど煮て全体に味がなじんだところでいんげん豆を加え、塩胡椒、セージを小さじ1/2加えて5分煮る。
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9
一度火を止めて5分冷まし、ゆっくりとクリームを加えた後、2分ほど煮込んで仕上げる。
コツ・ポイント汁の濃度が濃いので、煮込みの際は時折かき混ぜるのを忘れないように。もしくは、30分ごとに沸騰させて火を止める、を繰り返してもよい。クリームの濃さが苦手な場合、牛乳とクリームを1:1にする、または牛乳のみにしてもよい。大量に作るのがコツ。