豆は、まめに働き健康で、数の子は子孫繁栄の意味が込められているそうです。お正月、盆、彼岸、冠婚葬祭につきものです。
このレシピの生い立ち
長期保存できる大豆は、昔から山間部のたんぱく源で、米との栄養バランスも抜群です。飽食の現代に見直されています。
青大豆の緑と数の子の黄色がきれいですね。
材料
- 青大豆 25g
- 数の子 15g
- 砂糖 小さじ1/2
- 酒 大さじ1
- 塩 少々
作り方
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1
青大豆を一晩水にもどす。
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2
好みの固さにゆでる(固めに15〜20分くらい)。
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3
調味料を合わせて②を浸す。
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4
盛り合わせに、塩抜きした数の子または味付け数の子を合わせる。
コツ・ポイント
豆が熱いうちに調味料に漬けると味がしみやすい。夏は冷まして冷蔵庫へ。