カレーリーフ、スパイス、野菜、ダル…東マレーシアで手に入るものだけでカレーを作りました。豆減らしてスープカレーもいいかも
このレシピの生い立ち
(ネパール)友達カレーのアレンジです。カレー粉を使わず スパイスとカレーリーフで作ってみたら大好評でした。”トマトと玉ねぎほぼ同量。にんにくと生姜もほぼ同量”。失敗なしのフォーミュラです。辛さはチリ(生)で調整出来ます。
材料
- カチャン ダル(豆) カップ1杯(180ml)
- ココナツオイル 大さじ1
- 玉ねぎ(赤玉ねぎ大でもok) 中2
- トマト 中2
- ☆クミンシード 3-4つまみ
- ☆マスタード 小さじ3-4
- ☆塩(ヒマラヤロックソルト) 小さじ2-3
- ☆カレーリーフ 15枚位(2回に分けて使用)
- ☆ピーナツバター(コクだしに) 小さじ1強
- ☆ターメリック 小さじ2
- ☆チリ(トウガラシ) 4本
- ☆にんにく 4かけ
- 生姜 にんにくと同量
- お水(お豆入れた時) ダルを計ったカップで3杯
- コリアンダーdaun ketumbar 好きなだけ
作り方
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1
カチャン ダル(Kacang Dhall)を軽く洗って水に浸しておきます。
浸水時間が長いと煮込む時間が短縮されます。 -
2
材料を揃えます。向かって左のボトルは市場で売っている未精製のココナツオイル(RM6、5)。葉はカレーリーフ(RM1)
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3
2の写真向かって左から使っていきます。基本の(ネパール)友達カレーと同様に 玉ねぎとトマトを粗みじん切りにします。
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4
お鍋にココナツオイルをひき、レンジで3-4分加熱した玉ねぎをよく炒めその後トマトも入れて中弱火で炒めていきます。
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5
にんにく今回粗みじん切りにしてしまったので入れ☆も追加します。クミンシードは親指と人差し指で潰しながら入れます。
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6
良い香りがしてきたら お豆を入れます。お水も入れます
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7
一混ぜして すりおろした生姜を入れ 蓋をして煮ます。もしにんにくもすりおろしたのであれば生姜と一緒に入れます。
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8
味とお豆の柔らかさを確認して食べる直前に残りのカレーリーフを入れます。
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9
写真に写っている表面の白い細かな泡は”あく”なので取り除きます。味、見た目、健康のためにも。
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10
写真の副菜はポテトサラダ(マヨなし)。ごはんはブラスワンギの黒米混ぜ。コリアンダーは50度洗いしてあります。
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11
カチャンダル。カチャンがマレー語で豆。ダルも豆の意味。インドカレー屋さんでは豆の形残らないほど煮込んであります。
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12
インドカレーは手で食べる人も多く、お店でも熱々のカレーが出てきません。このカレーも冷たくてもおいしく、さらっと頂けます。
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13
お米。バスマティライスがサラサラしていてカレーに合います。ムティアラ米とワンギは少しstickyで日本米に近い食感。
コツ・ポイント
炒めたほうがいいものを(甘みや香りを引き出す)炒めた後はお豆を入れて煮るだけ。お鍋1つで出来て簡単です。