青えんどうと白きくらげ、ハトムギ・・・体にいいものをショウガ風味のシロップ煮にしたヘルシーなデザートです。このレシピの生い立ち煮豆を作ろうとして、ついゆですぎて柔らかくなりすぎた豆をデザートにしてみました。先日訪れたシンガポールのホーカースで、仙草ゼリーやイモ類、ハトムギや蓮の実などヘルシーな食材を使ったスイーツが気に入り、家にあるもので簡単に作ってみました。
- 青えんどう豆 約1カップ
- 白きくらげ(乾燥) 5グラム
- ハトムギ 大さじ4
- 砂糖 大さじ5
- ショウガ汁 小さじ2
作り方
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1
青えんどう豆は一晩水につけて戻し(熱湯に3時間くらいつけてもOK)、漬け汁を捨てて、豆がひたひたに浸るくらいの水を入れて柔らかなるまでゆでます。圧力鍋を使うと便利です。
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2
白きくらげは、水でもどします。ハトムギも約3時間水につけて戻し、新しい水で15分くらいゆでます。
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3
鍋に青えんどう豆と煮汁(ひたひたより少し多いくらい)、白きくらげ、ハトムギ、砂糖を入れて砂糖が溶けるまで煮ます。火を止めてショウガ汁を加えて出来上がり。
コツ・ポイント温かいままでも、冷たく冷やしてもおいしくいただけます。甘みはお好みで調節してください。砂糖は色のついたもの(三温糖やきび砂糖)がおすすめです。砂糖ではなく、甘酒を使うとより自然志向ですね。豆をゆですぎて柔らかくなりすぎたときに、是非作ってみて!