讃岐出身の母直伝簡単手打ち讃岐うどん

香川出身の母が研究を重ね、ポリ袋を使ってこねることで簡単でありながら本格的なコシを実現させました。本当に美味!

材料

  1. 中力粉(おすすめは「日清 手打ちうどんの小麦粉」 ) 400g
  2. 食塩 23g
  3. 177g
  4. 打ち粉(強力粉) 適量
  5. 用意する用具
  6. 厚手のビニール袋(厚さ0.03~0.05mm) 1枚
  7. 新聞紙 1日分
  8. 麺棒(長めが使いやすい) 1本

作り方

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    【①塩水をつくる】

    塩と水をボールに入れ、まぜて塩水をつくる。冬場は水ではなくぬるま湯で。

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    【②水合わせ(混合)】ビニール袋に中力粉を入れ、塩水をすべて加える。空気を含ませて袋を閉じ、5分くらい振る。

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    振っていると小麦粉がそぼろ状になります。これが讃岐うどんづくりにおいて大事な作業だそうです。

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    袋に入れたまま手でひとまとめにし、団子状にする。

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    【③足踏み】つくった団子を袋に入れたまま1日分の新聞紙ではさみ、足で踏んで潰す(袋の口は開けておく)20回踏む。

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    踏んで広がったら、袋の中で生地を折りたたんでまた団子状にする。「20回踏む→たたむ」を4回繰り返す。

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    【④寝かし(熟成)】生地を団子状にまとめ、ビニール袋の口を閉じて常温で置く。夏1時間、冬 2〜3時間。

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    【⑤伸ばし】打ち台か大きめのまな板に打ち粉を振り、生地を置く。できるだけ四角くなるよう麺棒で伸ばす。厚さは3mm。

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    麺棒に巻きつけながら押さえると早く伸ばすことができます。薄く均等に伸ばすことが重要です。

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    【⑥切る】生地の表面に打ち粉を振り、屏風だたみにする。(山折り&谷折りを繰り返す感じです。)

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    包丁で3mm幅に切る。すぐにゆでない場合は、麺をほぐして打ち粉をふっておく。

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    【⑦ゆでる】できるだけ大きな鍋でゆでる。うどん100gあたり水1L以上が理想。沸騰したお湯に入れて10分。

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    ゆであがったら、すぐに冷水にさらす。麺をこするように洗ってぬめりをとるとツルツル食感に。

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    【⑧完成】ざるうどんやぶっかけで食べる場合はそのまま器に盛る。かけうどんなど温かくする場合は、数秒お湯でゆがく。

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    「本格ぶっかけだし」のレシピを書きました!→ レシピID:19947724

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    おすすめの食べ方は「サラダうどん」です。麺のコシを楽しみながら野菜も摂れて◎ レシピID:19766398

コツ・ポイント

よくある失敗は、「麺が太くなりすぎて団子のようになってしまう」というもの。

麺はゆでると一回り大きくなります。伸ばす時には薄く!切る時には細めに!が鉄則。

Tags:

中力粉(おすすめは「日清 手打ちうどんの小麦粉」 ) / 厚手のビニール袋(厚さ0.03~0.05mm) / 打ち粉(強力粉) / 新聞紙 / / 食塩 / 麺棒(長めが使いやすい)

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