ヨーグルトメーカーに普通の豆乳パックは入らない、でも入れ替えは容器洗浄など面倒…で、消毒なし・洗い物なしで作る方法です。
このレシピの生い立ち
牛乳でヨーグルトを作っていたのですが、子どもが大好き過ぎて太ってきた…→そうだ!豆乳ヨーグルトを作ってみよう→このパックの形じゃメーカーに入らない…→じゃあ形を整えてみたら上手く入っちゃったんです。
材料
- 豆乳(今回は無調整のもの) 1リットル
- 飲むヨーグルト 1本(90ml)
作り方
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1
普通のヨーグルトメーカーに普通の豆乳パックはそのままでは入らないので、写真のように横から底の角4つを摘まんで折ります。
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2
4つの角をしっかりと折り、脚を作る感じにしました。
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3
脚の折れ目に沿って、豆乳パックを少しスリムに凹ませます。(写真はモデルのために調整豆乳のパックを使ってます)
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4
メーカーにIN。入りづらい場合は作り方2の脚をもっと高く折る、作り方3の工程を上の方までやるなどしてみて下さい。
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5
開封せず、まずはメーカーで1時間ほど加熱。
※豆乳パックは内側にアルミ蒸着してあるのが多いのでレンジ厳禁! -
6
温かくなったら豆乳を減らし種菌ヨーグルトを豆乳に投入。口のアルミの切れが豆乳に付かないような量に調節してください。
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7
蓋をして、逆さにしたり戻したりをゆっくり5~6回してみてください。
混ざればOKなので、激しく振る必要はなし。 -
8
もう一度メーカーに豆乳をセットし40~43℃で8~12時間。長ければ長いほど発酵が進んで酸っぱくなります。
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9
8時間経過し、蓋を開けて覗いたらこんな感じです。
固まっていたら完成です。(写真はスプーンで掬ってしまったものです) -
10
うちの開け方。両端を少し切り落として、そこから割きました。
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11
1歳の子が「おいちー!」と。R-1は豆腐が酸っぱくなった味、ガゼリ菌sp株はとても食べやすい味になりました。
コツ・ポイント
しっかり折って脚を作り、パックを上の方まで形を整えて入れます。
雑菌が繁殖しないよう開ける前にメーカーを使って温め、種菌YG投入時は手洗い推奨。
注ぎ口のアルミの切れ端が浸らないよう量を調節してください。
雑菌が繁殖しないよう開ける前にメーカーを使って温め、種菌YG投入時は手洗い推奨。
注ぎ口のアルミの切れ端が浸らないよう量を調節してください。