新潟の郷土料理、のっぺ又はのっぺいと言われてます。具材はお好みで、いろどりもパーティーのお供に最適。キャンプ飯にもぜひ!
このレシピの生い立ち
のっぺ・のっぺいはイクラやトビコをトッピングしたり、貝柱を入れて魚介の旨みを引き出します。このレシピでは蟹カマで代用し、角切りで揃える事で安価・時短レシピになるよう工夫しました。とろみは加減を見ながら調節していって下さい。カニカマ最高です!
材料
- 水 1.5L
- 大根 1/4本
- 人参 1/3本
- 蒟蒻 1/2袋~1袋
- かにかまぼこ 1袋(10~12本)
- 油揚げ 2枚
- 里芋 5~6個
- 大根菜又はチンゲン菜などの青菜 1束
- 顆粒だし 小さじ4強
- 料理酒 大さじ2
- みりん 大さじ2
- しょうゆ 大さじ7弱
- 片栗粉と水 大さじ3と100ml
作り方
-
1
大根、人参、里芋の皮を剥き、1~1、5cm位の角切り(賽の目)にします。
-
2
大根、人参を水から透き通るくらいまで
じっくりと茹でます。コツ・ポイントの方法を推奨します。 -
3
かにかまぼこは1本を十回くらいで割き
全部割いて山にして
1~2cmの長さに
ざくざく切ります。 -
4
蒟蒻、油揚げも、1~2cmの角切り(賽の目)にして入れるとだしや旨みが出ます。最後に入る青菜も同じ長さに切ります。
-
5
大根、人参に火が通ったら、アクを取りながら、蒟蒻、油揚げ、かにかまぼこを入れます。
-
6
再度、沸々としてきたら、里芋を入れ、硬さを見つつ煮ます。味付けの直前に、青菜を投入してください。
-
7
料理酒、みりん、しょうゆ、顆粒だしで味付けをします。少し濃いくらいで。
-
8
一旦消火。水溶き片栗粉は何回かに混ぜ入れ、再度火を入れます。アクを取るなど、湯が少なければ、水を足し入れて。
-
9
コツ・ポイント
余裕がある時は、根菜の一煮立ち後、火を止めます。止めた際に、他の食材を入れて余熱で火を通すと、一層、だしや旨味が引き立ちます。省エネです!
アレンジで車麩を刻んで入れてみたり、最後に生姜を擦ってみたりもします。オススメ!
アレンジで車麩を刻んで入れてみたり、最後に生姜を擦ってみたりもします。オススメ!