蛤からも旨みのある出汁は出ますが、シンプルなお吸い物だからこそ汁には拘りたいと♫だしパックで奥行きのある上品な味わいに!
材料
- はまぐり 12~16個
- 水 800cc
- だしパック 1パック
- 白だし(ヤマキ割烹白だし使用) 大さじ1~
- 三つ葉 4本~
- あれば手毬麩または花麩
作り方
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1
蛤は海水よりやや薄目の塩水につけ、新聞紙などをかぶせて2時間ほど置く。その後、殻をこすり合わせて表面の汚れを洗い流す
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2
だしパックは4種以上の素材がブレンドされているものがおススメです。今回は、鰹、鯖、昆布、椎茸のパックで♪
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3
使用するだしパックの煮出し時間を目安にだしをとる(分量の水に1時間以上浸してから火にかけると旨みが出やすいように思います
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4
だし汁は冷まし、手毬麩(花麩)は水で戻して水気を絞る。三つ葉は1本を3つに折って結んでおく
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5
冷めただし汁に蛤を入れて中火にかける。沸騰したら火を弱め、貝の口が開いたらすぐにお椀に取り出す。アクは取り除く
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6
手毬麩を鍋に入れ、白だしで味を調える(※白だしは吸い物で希釈9倍の物を使用。種類により濃度に違いがあるので分量を調整)
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7
貝の入ったお椀に移し、三つ葉をあしらって出来上がり♪
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8
お吸い物をベースに、ひと手間加えて茶わん蒸しにしてみました
コツ・ポイント
☆蛤は、かぶるくらいの塩水につけ、新聞紙などをかぶせて薄暗い状態にすると砂を吐き出しやすくなります